こんばんわ、たまです。
今日は完全に予定外となった新車購入について、何故このタイミングで購入したのか書いてみたいと思います(*´ω`*)
前回記事に書いた通り、今回の購入は全くの予定外。
欲しいなーとは思っていましたが、実際手を付けるのは早くても2年後かと思っていました。
ただ、下記理由により今回乗り換えを決意することとなりました(*´ω`*)
マイナー前で前期型の値引きが拡大していた
ホンダのHPを見ていただければ分かる通り、今年1月にシビックセダンおよびシビックハッチバックのマイナーチェンジ版が発売されました。
これらの発売開始が2017年であったことを考えると、3年経ってのマイナーチェンジなので順当か少し速いくらいのマイナーチェンジ実施でしょうか。
そしてこれに伴って、タイプRも新型になることがHP上でも発表されました。
ということは、現在店頭に並んでいる現行型タイプRは前期型となるため、店側としては早めに掃けてしまいたいという思惑があったのだと思います。
それもあって、通常スポーツモデルであれば売れ筋モデルのような大型値引きを行うことは少ないのですが、ナビを付けず、マットとETCのみのプレーンな状態でもかなりの値引きを提示してきました。
実際の金額はまた別記事で紹介したいと思いますが、この値引きであればマイナーを待って更なる高額化&納車待ちでお預けを食らうよりは、今買ってしまったほうが良いのでは・・・?と思ったのが、購入に踏み切った理由の1点目です(*´ω`*)
尚、ディーラーには登録のみ行った走行距離20km程度の新古車も置いてあったのですが、その中古車の価格とほぼ同じ金額まで値引きしてもらえましたΣ(゚д゚;)
新車店頭在庫があり納車待ちが短い
タイプRの紹介記事に記載した通り、今回購入となった愛車は店頭で飾られていた個体となります。
話を聞くと、(前期型)タイプR生産終了の話が入った時点で店の保有分として何台か確保しておいたそうで、それが到着して徐々に売れていった最後の一台だったそうです。
タイプRはご存知のとおり、イギリスのスウィンドン工場生産となっているため、手に入れるためには6カ月~といった待ち時間がかかります。
特に発売当初は1年待ちという状態だったそうで、注文しても乗れるのは1年後、みたいな時期もありましたΣ(゚д゚;)
絶対そんなに我慢できない・・・。
イギリス生産とはいえ、なぜそれほど時間がかかるのかというと、
- ディーラーで注文して
- 工場へオーダが入れられて
- 数カ月の生産期間(生産待ち期間含む)経過した後
- イギリスから日本まで船で送って
- ディーラーに到着する
といったとんでもない手間がかかるためです。
仕事で海外から品物を輸入することもあるのですが、大体ヨーロッパから日本まで海上輸送すれば1.5カ月ほどかかりますので、生産に4カ月ほどかかっている計算でしょうか。
なので、通常通り買おうとすれば上記期間待ち続けなければならないのですが、今回たまたま店頭在庫があったため、納車期間は約3週間でOKということでした。
この個体なら新車かつ、待ち時間なくすぐに乗れる!(*’ω’*)
しかも年が明けて登録が20年となるので、中古車を購入するのと比べて後々売却することになった際に年式で有利になる!
これが2点目の理由です。
アコードの下取り価格
最後の一点はアコードの下取り価格が思ったより良かったこと。
アコードの年式は2013年式で今年で7年落ちとなります。
また、走行距離も10万kmを超えており、下取り価格はあまり期待できないかな・・・と思っていたのですが、査定見積もりをしてもらったところ、意外と良い値段が出てきました。
ここで、いろいろとその理由を聞いてみると、意外なことが分かりました(*´ω`*)
(特にトヨタ以外の)セダンは日本では人気が低く、新車を購入した後は一気に下取り価格が低下してしまいますが、実は、ある程度走行距離が延びて価格が下がると、それ以降の下落幅が小さくなるようなのです。
というのも、アメリカでの新車販売ランキングを見ても分かる通り、トヨタで言えばカムリやカローラ、ホンダだとアコードやシビックというミドルサイズセダンはアメリカではかなりの売れ筋モデル。
なので、日本で需要がなくとも海外での需要が高いので日本で10万km走行していたとしても、海外では10万kmなんて買い替えの目安でも何でもないため、高値で取引ができる。
従い、少しくらい高く値段を付けて買い取っても、海外で更に高く販売できるということ(*´ω`*)
びっくりしたのが、一括買取査定に登録して査定依頼してみたのですが、以前買取査定した日産のリーフと比較して、かなり多くの買取業者から電話が入ったこと。
最後の方は面倒になって無視してしまったほどです。。。
アコードに対する中古車買い取り専門店の注目度の高さを物語っていました・・・。
結局、最終的には融通の利くディーラーでの下取りにしたのですが、その価格は大体1年前の査定金額から変わりませんでした。
ちなみに1年前の査定額は下記記事に記載しておりますので良ければご覧下さい。

また、査定された方から外装に関しての減点は無く、10万km走っているのが信じられないくらい綺麗!という言葉を頂きました(*´ω`*)
私のアコードは特別なコーティングはせず、下記記事に記載の個人コーティングのみの実施でその美しさの維持をしておりました。参考に紹介しておきますのでよければご一読ください。

そして、アコードは2020年の2月に新型の発売が確定しています。
ということは、旧型モデルの価格はさらに下落してしまうことは明らかですので、このタイミングで手放すのは悪くない、と考えました(*´ω`*)
一方、逆に後悔した点
逆に後悔した点もあります。
- 1点目は、マイナーチェンジモデルにはホンダセンシングが搭載されること。
はっきりした公式発表は無いようですが、安全機能向上が様々な媒体で報道されています。
私がMT初心者ですので、万が一誤操作した際に自動ブレーキなどのサポート機能がついていれば安心できます。なので、この機能の為に待った方が良かったかな、と思う点もあったり。
- 2点目は、マイナーチェンジにより更なる性能アップが予測されること。
こういった車ですので、走行性能についてはさらに磨きをかけられることが暗に語られています(具体的な数値は現時点では未発表)。
例えば、タイプRの弱点であった冷却性能の向上と、ブレーキシステムの刷新、さらに噂レベルではありますが、エンジン本体への改良やカーボンパーツ化といった改良が囁かれています。
折角タイプRを買うなら、この改良を待ってから買ったほうが満足度が高かったのでは。。。
最終的にはこのタイミングで良かったのか?
今購入に踏み切った理由3点と、後悔している点2点を紹介しましたが、トータルで考えると今買って良かったのかどうかというと・・・
結果的にはこのタイミングで良かったかなと思っています(*´ω`*)
幸い今のところマイナーチェンジで外観に大幅な変更はないので、明らかに旧型を意識してしまうことは無いでしょうし、新車をこのスピードで手に入れられるのはこのタイミングを逃しては無いと思います。
また、マイナー後がイギリス生産であることがほぼ確実であることから、マイナー後の販売がフルモデルチェンジ直前まで行われるかというと、おそらく途中で打ち切りになるのではと思っています。
スウィンドン工場の閉鎖は現在のところ2021年を予定しています。
ということは、それに向けて徐々に生産車種を絞っていくはず。
特にタイプRのような特殊モデルは早々に生産を打ち切ってもおかしくはありません。
ひっそりと生産終了されて、買いたいけど買えない・・・といった状況になる可能性もありましたので、買えるうちに買っておく、という判断は間違っていなかったと思っています(*´ω`*)
ちなみに、もしマイナー後の生産国が日本に変わった場合、泣きます(; ・`д・´)
ではまた次回の記事で!