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リセール高し!歴代シビックタイプRの現在の価格について調べてみた。 ②

Type RシビックタイプR FK8の話
Type R

こんばんは、たまです。

 

本日は歴代タイプRの価値を調べる、第二弾をお届けします。

前回はFDタイプRまで紹介できましたので、残りの型式について調べていきます(*´ω`*)

 

 

FN2型 シビックタイプRユーロ (2007-2012)

Civic type R FN2

Civic type R FN2

 

FD2に次いで国内市場へ登場したタイプRは、上写真のシビックタイプRユーロです。

 

このモデルは欧州で生産されていたEP3のシビックタイプR同様、イギリス生産のとなります。

 

これまでのものと異なり、トータル3,510台限定での限定販売という形を取られたモデルであり、日本では中々見かけることがありませんので、かなりの希少車と思われますが、その価格は・・・?

 

  • 最低価格:68.8万円
  • 最高価格:229万円
  • 平均価格:130万円 (新車価格298〜300万円

 

・・・残念ながらFD2と比べると大分下がるようです。Σ(゚д゚;)

 

というのもこのタイプRは、これまでのタイプRと比べると走りへの拘りが薄まってしまっており、エンジンはK20Aの改良型であるK20Zと搭載するものの、最高出力、最大トルク共に1割ほど低下。

 

また、サスペンションに関しては、ベースにFITのプラットフォームを流用したことから、リアにトーションビーム式のサスペンションが採用されており、FD2のタイプRに採用されていたダブルウィッシュボーン式と比べるとパフォーマンスが低下しています。

 

さらにEP3の時に不評であったFITなどと同様のワンモーションフォルムに戻ってしまったこともあり、現状はタイプRの中でも人気度は低くなってしまっています。

 

とはいえ、流石はタイプR。

始めて見た当時は、あまり良いとは思えなかったのですが、今見ると結構イケてる気もしますが・・・(*´ω`*)

 

FN2 Type R

Honda FN2 Type R Euro

 

走りに関して非常にマイルド・・・というか方向性を大きく変えたこのタイプRを欲する人がEK9やED2を排してまで敢えて選ぶ車ではない・・・というイメージがありますが、逆に言えばタイプRを低価格で手に入れたい、という方にとっては比較的高年式であることから最適な車と言えるかもしれません(*´ω`*)

 

 

 

FK2型 シビックタイプR (2015-2016)

FK2 Honda CIVIC Type R

FK2 Honda CIVIC Type R

FN2に続いてリリースされたのがこのFK2となりますが、このタイプRから、これまでのタイプRとは一線を画した仕様となっております。

 

最大の特徴は、これまでの自然吸気エンジンを捨て、ターボチャージャーを装着することで大幅なパワーアップを果たしたことです。

 

そのエンジンが生み出す出力は、310PS/40.8kgf・mという、先代比1.5倍以上の出力アップと2倍近いトルクを誇り、4Lの自然吸気エンジンに匹敵するパワーを発揮するというトンデモスペックでした。

 

それに加え、タイプRのコンセプトである『走りを楽しめる軽量なFF車』に加え、『最も過酷なサーキットであるドイツのニュルブルクリンクサーキットでFF最速の称号を得る』という目標を新たに掲げ、パワーだけでなく、世界中のライバル車を一気に引き離そうとした意欲作となっています(*´ω`*)

 

結果、2015年の3月に、それまでのレコードホルダーであった、ルノー・メガーヌRS.275トロフィーRのタイムを4秒以上更新して、FF最速の座を手に入れました

 

Renault Megane RS 275 Trophy-R

Renault Megane RS 275 Trophy-R

 

さて、そんな新たなタイプRの時代を切り開いたFK2ですが、現在の価格は・・・

 

  • 最低価格:338万円
  • 最高価格:499万円
  • 平均価格:390万円 (新車価格428万円

 

滅茶苦茶高い水準です。Σ(゚д゚;)

 

 

 

・・・といってもこれは割と当然のことで、

  1.  まずそもそも日本導入車両数が750台のみと非常に希少
  2.  2020年の今から考えると、最も古くて5年落ちという高年式車しかない
  3.  新車時の車両価格が高い

といった要因からです。

 

なので、年数が経過するとそこそこ小慣れた価格に落ち着いていくと思いますが、FD2やEK9のような状態にはならないかもしれません。

 

というのはこのFK2の後継として登場した新モデルがFK2の上位互換のようなポジションに君臨してしまったためです・・・。

 

 

FK8型 シビックタイプR (2017-2020?)

FK8 Civic Type R

FK8 Civic Type R

 

FK2シビックタイプRが正式発表されたころ、すでにイギリスでは次期タイプRの開発が行われていました。

 

そして、2017年1月の東京オートサロン2017にて、セダン、ハッチバックと共に正式発表されたのが、このFK8 シビックタイプRです。

 

このFK8、型式が続いていることから先代の焼き直しかと思いきや、様々な部分で大幅なブラッシュアップが行われています。

 

最大の特徴は、このタイプRは標準仕様となるシビックハッチバックの開発と並行して設計がすすめられた、『タイプRありきのベース車体設計』が行われており、まさにタイプRの為に開発された車体であることが、ホンダのFK8への本気度を感じます。

 

2017 Honda civic series

2017 Honda civic series

 

エンジンはFK2と同じエンジンを搭載し、ファインチューンにとどまりますが、320PSと馬力を従来のものより10PS高めることに成功。

 

ベースとなるフレームは大幅に進化しており、先代FK2ではトーションビームであったリアサスペンションがマルチリンク式に改められ、ボディ剛性も高められることで先代のネガであった部分をしっかりと潰してきています。

 

また、走行モードの追加や電子制御サスペンション、レブマッチシステム、ギア比のローレシオ化などの改良を行うことで、FK2を全面的に改良した車体に仕上がっています。

 

 

その結果、2017年にドイツのニュルブルクリンク(Nürburgring)サーキットでタイムアタックを行った際に、その時点でのFF市販車最速の座に君臨していた、フォルクスワーゲンゴルフGTIクラブスポーツSのタイムを4秒近く更新した7分43秒80を記録し、再びFF市販車最速の座を奪還することが出来ました

 

(残念ながら、2019年5月、新型となったルノーメガーヌRSトロフィーRがこのレコードを破り、最速の座は奪われてしまいましたが・・・次回の挑戦に期待です(*´ω`*))

 

さて、そんなFK8シビックタイプRの価格は・・・

 

  • 最低価格:339万円
  • 最高価格:478万円
  • 平均価格:417.2万円 (新車価格450万円

 

 

最高価格はFK2に譲るものの、平均価格ではFK8に軍配が上がります。

 

と言っても年式はこちらの方が上ですので、当然の結果と言えば当然の結果なのですが・・・(^-^;

 

 

FK8の価格推移ですが、イギリス生産であるにもかかわらず販売台数の制限が無いことから、国内に相当数の車両が出回っているため、希少価値は低めとなります。

となると値段は下がりやすくなる??

 

 

一方で、FK2の正統後継車両と呼べる内容や、デザインの評価、さらに、次期タイプRの電動化が噂される中、もしかするとこのFK8が純粋なガソリンエンジンを搭載した最後のタイプRになる可能性があり、もしそうなれば、今後の値動きが大きく変わっていくと思われます。

 

加えて中国の新型コロナウイルスの影響でイギリスのスウィンドン工場が長期間の操業停止に追い込まれていることから、マイナーチェンジ後のFK8の導入数は相当に少なくなることが予測され、そちらはかなりの価値を持つことが予測できます。

 

もし手持ちがあるのであれば、マイチェン後のFK8は購入しておいて損はないかもしれませんね(*´ω`*)

 

 

まとめ

ということで、今回は前回と合わせてタイプRのリセールバリューの高さから、各タイプR毎のリセール(車両価値)の違いを調べてみました。

 

現状、プレミア等をや入手の困難さを含めた価値という意味では、

EK9 > FD2 > FK2 = FK8 > FN2 > EP3 

というような具合になります。

Civic Type R EK9

Civic Type R EK9

 

 

一方、実際の取引金額では、

FK8 > FK2 > EK9 > FD2 > FN2 > EP3

という形でしょうか。

Civic Type R FK8

Civic Type R FK8

 

 

一般的に、スポーツカーの価値の推移は、登場後数年は若干価値が下がるものの、人気のあるものは年数が経過すると価値が上昇する傾向がありますので、EK9、FD2はもちろん、FK2, FK8のタイプRも価値が減らない高リセールを保ち続ける車両となる力を秘めていると思われます。

 

特にFK8については、次期タイプRの駆動方式が噂されているハイブリッド式となれば、最後の純ガソリンエンジンタイプRとして、EK9のような状態になることも夢ではないかもしれません(*´ω`*)

 

 

いずれにせよ、タイプRは型式と年式、そしてそのシステムの特徴から非常によいリセール、プレミアを持ったり、逆にタイプRといえど、不人気故にそれほどの価値が残らないパターンがあることが分かりました。

 

もしタイプRを検討されている方は、こういった点も比べてみて自身の愛車を選んでみてはいかがでしょうか(*´ω`*)

 

 

P.S. 次期新型タイプRの情報もちょこちょこ出てくるようになりましたね(*´ω`*)

これがどんなシステムを引っ提げて登場するのか非常に楽しみです。

2022 Honda Civic type R??

2022 Honda Civic type R??

 

以上、ありがとうございました(*´ω`*)