こんばんは、たまです。
ホンダがやってくれました!
FK8タイプR乗りからすると、非常にうれしいニュースが流れていますね!!(*´ω`*)

記事にある通り、FK8シビックタイプRのSpecial Editionが、ルノー メガーヌ ルボースポール トロフィーRの作り出した、鈴鹿サーキットのFF車レコードである2分25秒454を打ち破りました!
そのタイムは・・・2分23秒993!!
※ホンダ公式チャンネルで、本件の動画がyoutubeにアップされてました。


この記録は、メガーヌの記録したタイムから1秒46という短縮です。
なんだ、1秒半程度か・・・と思うなかれ( ゚Д゚)
動画を見ると、タイムアタックの始点・終点は最終コーナ出口のようですが、
ここを通過した時の速度は175km/h程でした。
ということは、メガーヌが到着する頃にはタイプRはこのスピードで1.5秒分前に進んでいるのです。
それってどれくらいかというと、、、まず、175km/hを秒速に直すと、約48m/秒。
1秒で50m弱進みます。
ということは、時速175kmで1.46秒進むと、70m以上進むことになります。
あの、クソ速いメガーヌ トロフィーRが、シビックタイプRの70m後方に位置していると考えるとそのすごさが分かります。
70mって、シビック15台分の間隔が空いているわけですよ(*´ω`*)
まさしく圧倒的差と言っていいでしょう。
しかも、メガーヌトロフィーRのレコードは、カーボンホイールや2人乗り仕様に改造され、結果元の車両の130kgもの大幅な軽量化を施した状態。
エンジンも勿論チューンされ、出力は20PS向上、トルクは1kg上がっています。

Renault Megane R.S. Torhy-Ro
つまり、ルノーによって本気でチューンされたモデルです(*´ω`*)
一方でタイプRはと言うと、マイナーチェンジでの更新はあれど、ノーマル版との違いは、天井部分の遮音材撤去や一部装備の簡略化および鍛造ホイール化による車両重量の軽量化(-47kg)くらいであり、エンジン出力は変わらず。
もちろん後席も残っているので、ノーマル版と比べて日常での使いやすさに劣るなんてことはありません。

CIVIC Type R FK8 Limited Edition
え?これってファインチューンじゃないの?
っていうレベル(*´ω`*)
これでサクッと勝ってしまうタイプR、流石です・・・。
(まぁ出力は殆どタイプRと同じとはいえ、メガーヌは排気量1.8Lなので、そこで差が生まれるという点はありますが)
鈴鹿サーキットではタイプRが再び記録を塗り替えてくれましたが、ニュルブルクリンクサーキットでの挑戦となると、どのような結果になるのか・・・気になりますね!
今回鈴鹿での挑戦となったのは、コロナの影響なのか、ニュル北のコースの問題(レイアウトが変わった?みたいな記事も見ましたが果たして・・・?)なのか・・・。
元々FK2からFF車ニュル最速を目指して開発されているわけですし、是非ニュルでの挑戦もお願いしたいところですね(*´ω`*)
以上、ご覧いただきありがとうございました!