こんばんは、たまです。
タイプRの運転が楽しすぎて、ブログの存在を忘れていました。
新車購入して半年を経過、走行距離も6000kmを超えましたのでまた別記事で半年レビューをしてみたいと思います(*´ω`*)
さて、タイトルの通りですが、2020年10月に正式発売を予定しているFK8シビックタイプRのマイナーチェンジバージョンが、すでに完売したという話を耳にしました( ゚Д゚)
凄いなタイプR・・・。さすがホンダを代表する庶民派?スポーツカーです。
極端に生産台数が少ない
そもそも、今回のマイナーチェンジ版タイプRはホンダの生産拠点整理とコロナの影響をモロに受けているので、生産台数が少ない。なので、ある程度は仕方ないことなのですが・・・限定モデルでもない標準モデルが完売って珍しいですね。
よく知られた話ですが、FK8シビックタイプRの生産国はイギリスのスウィンドン工場であり、この工場は2021年6月で閉鎖が決まっています。
なので、もう残り8カ月しかシビックタイプRを生産する時間が残されておらず、しかも、このタイプRはアメリカをはじめとした全世界へ送られることになりますので、その中から日本割り当て分を考えると、完売していても不思議ではない・・・かな?
さらにリミテッドエディションは・・・

CIVIC Type R FK8 Limited Edition
鈴鹿サーキットで、FF車最速レコードをメガーヌから再び奪い取ったシビックタイプRのリミテッドエディションについては、世界限定1000台、日本への割り当ては200台ということです。
こちらは標準車以上に熾烈な争いのようで、先行で予約が開始されたカナダでは、なんと発売4分で100台が完売になったという話。
4分て・・・(; ・`д・´)
日本での限定モデルがどうなるか非常に興味のあるところ。
ちなみに昔無限が発売していたFD2の限定モデルは300台でしたが、発売後10分で完売したそうですね。今では超絶プレミアがついているとかΣ(゚д゚;)
私も買えたら欲しかったのですが・・・鍛造ホイール履いてる時点で+100万円くらいしそうですしね・・・手が届かない(-_-)
次期タイプR開発中だが・・・!?

2022 Honda Civic type R?? Side view.
次期タイプRがすでに開発中であるという話ですが、前々から言われている通り、次期型はNSXやレジェンドに用いられているハイブリッドシステムを用いたAWD化を行うようで、ジャンルがまったく変わってしまいます。
なので、節目ごとの最終型を見ていくと、
第一世代 : 高回転型NA+FF (~FD2シビックタイプRまで)

Civic typeR FD2
第二世代:VTECターボ+FF (~FK8シビックタイプRまで)

Civic Type R FK8
ここまでが純ガソリン車のタイプR
そして次期型以降は。。。
第三世代:VTECターボ+SH-AWD(ハイブリッドAWD)

2022 Honda Civic type R?? Front view.
なので、(昔と比べるとかなり重くはなったが)軽量なFFの車体に純ガソリンエンジンを積むタイプRとしては、最後のモデルとなります。
また、既存のSH-AWD搭載車は今のところすべてAT(DCT)モデルですので、最後のMT車になる可能性もあり・・・?
結論。マイチェン後のFK8は・・・
という事でFK8(マイチェン後)は大きな区切りのモデル、かつ、かなりのプレミア車になりそうな予感です(*´ω`*)
特にリミテッドエディションを買える人、正直羨ましい(; ・`д・´)
転売ヤーは確実に目を付けてるでしょうね・・・。