こんばんわ、たまです。
今回は、フロント回りのパイピング、内側補器類取り付け、カウルへのデカール貼りとなります。
早速ですが、進捗はこんな感じ。
休みだったことと、あんまりデカール貼りに日をかけたくなかったので、一気にやってしまいました。
アッパーカウルです。塗分けラインの塗りなおしをしたおかげで、白のラインがシャープになり、見栄えが良くなりました。また、デカールの精度もなかなかよく、ぴったり合ってくれますので、ストレスフリーで張り付けることができました。
ただし、どうしても合わせ目や角部などは寸が足りない、裏側まで届かないので、そういった箇所はセミグロスブラックの塗料で補っています。
タンクカバー?ですかね。こちらもイイ感じ。
ホンダマークが立体的なディティールになっているのですが、シールの余白が浮いてしまう状態でしたので、マークセッターでしっかり張り付けてから、マークソフターではみ出た部分を軟化させ、密着。こうすることで、本物同様に立体的なデザインにすることができます。
タンクからテールにかけてです。このあたりは一体のデカールも多くなってきて、パーツをまたぐものもちらほら。一旦組み上げて、デカールを貼り付けて、分割面にデザインナイフを通し、デカールを分割。分割後は合わせ面を滑らかにつなぐように、セミグロスブラックおよびブルー30%とセミグロスブラック70%のダークブルーを用意し、自然に見えるようにタッチアップします。
ついでに、先日デカールを破ってしまった箇所もタッチアップで直しておきました。
”P”と”L”の文字が、段差の関係で隙間が空いてたり、デカールが破れたりしてたのですが、セミグロスブラックでタッチアップして、ほぼ目立たない状態まで復旧することができました。
リアインナーフェンダーとスイングアームにもデカールを貼り付けます。スイングアームは溶接線のモールドをまたぐこととなります。ここでもマークソフターが活躍します。
デカールを貼り付けて、内部の水抜きをし、溶接線の上のデカールにマークソフターを塗ります。
デカールが軟化してきたら余分なマークソフターを綿棒で吸い取り、あとは、ディティールに沿って硬化するのを待つだけ。
デカールの軟化を待ってる間にフロント回りのパイピングも完成。
このチューブですが、十分な半径がなければ途中で折れ曲がってしまいますね。10mmくらいのパイプをつなぐ、リザーバ↔レバー間などは、すこし形がいびつになってしまいます。まぁそれほど変には見えませんが・・・また次回バイク模型作るときは、パイピング材質もちょっと変えてみようかなと思います。
フレーム左右にはラムエアダクトを取り付け。パイピングを避けながらかっちり取り付けていきます。
ラムエアダクト下には補器カバーでしょうか?を取り付け。クラッチ、ドライブスプロケットのカバーも取り付けを完了。
他の方の作例を見ると、この個所はカーボン(柄)化されてたりもするのですが、実写はそうなのでしょうか?とりあえず、説明書の指示が塗装なので、一旦これで仕上げます。
本日はここまで。
次回はカウルへのトップコート施工~研ぎ出しとなります。
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