バイク模型を作る! タミヤ レプソル Honda RC213V ’14 製作記 ⑩

タミヤ 1/12 RC213V '14 製作記 

こんばんわ、たまです。

 

今回からデカールを貼り付け終わったカウルへトップコートを施工。光沢を出していきます。

 

 

まず、ラッカークリアがデカールへダメージを与えるのを防ぐために、砂吹きを行います。

 

別の記事でも書きましたが、砂吹きとはハンドピースをパーツから遠く離した状態にして、塗料を吹き付けることで、パーツに塗料が付着する時点で、ある程度乾燥した状態に調整し、デカールに塗料が浸透するのを防ぐ手法です。

 

これをせずにいきなり塗料をたっぷり乗せてしまうと、最悪、デカールが割れたり歪んだりして取り返しのつかないことになります。

 

これが、砂吹き完了の状態。

表面の光沢が若干薄れていることが分かるかと思います。デカールが貼ってあるカウルはすべて一旦この状態にしてから、クリアー層を乗せていきます。

 

 

クリアーを乗せるとこんな状態になります。

なかなか良い写真が撮れない。。。orz パーツの表面に白い点が移っていますが、これ、いつも写真を撮影するときに使っている照明が反射している状態です。

個人的にクリアーは、垂れる寸前まで厚吹きしてやると、乾いたときに表面が滑らかになって研ぎ出しの作業が楽になります。むしろ、研ぎ出ししなくても大丈夫じゃないか?くらいの状態になりますね。

 

ただ、クリアー層が厚くなればなるほど玩具っぽさが出てしまうので、そこは各々の好みで調整必要かと思います。

 

 

 

テールもこんな感じ。

 

これで、残りのパーツもクリア層を乗せていこうとしたところ、どうも塗料がおかしい・・・。

内部に小さな塊が無数に浮いています。

クリアボトルの中を見ると、そこに硬化した塗料が沈殿していました・・・長い間使ってなかったので変質したのでしょう(ToT)

 

これまでの頑張りを無に帰す勇気はなかったので、明日クリアーを買ってきて再開しようと思います。

 

 

本日は以上です。次回もクリアー層の続きとなります。

 

尚、これ以降すこし手が空くことになりますので、ガンプラを一個、簡単フィニッシュで仕上げようと思います。

よければそちらもご覧下さい(‘-‘*)

 

 

RC213Vの製作記はカテゴリでまとめてあります。興味のある方は、こちらからどうぞ(^-^)

タミヤ 1/12 RC213V '14 製作記 

タミヤ 1/12 RC213V  14年モデルの製作記を紹介しています。

 

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