2019年上期 一番売れた普通車は何?? カテゴリ別のデータも纏めてみました

自動車の基礎、構造やメンテナンスについて

こんばんわ、たまです。

 

2019年上期に売れた普通車の情報が公開されていました(*´ω`*)

なので、そのデータを見ながら、どのメーカのどんな車が今人気があるのか、少し考察していきたいと思います。

 

別記事でも書きましたが、人気車を選ぶというのは、後々のカーライフやカスタムパーツ等の改造の可能性などで有利となりますので、カーライフを続けるにあたり、今何が売れているのか知っておくのは非常に重要となりますので、知っておいて損はないかと(*´ω`*)

 

ということで、まずは販売台数上位10位までをご紹介します。

 

販売台数上位 10位までを紹介

では、国内販売している全メーカで2019年1月~6月までで、売れた車の上位10台をご紹介します。

 

 

 

  • 1位 プリウス(トヨタ) 70,277台

1位はプリウスです。

この4代目になってから売れ行きが落ち込んでいましたが、マイナーチェンジと共に酷評であった外観が大きくブラッシュアップされ、再び首位の座に舞い戻りました。

 

このプリウスですが、エコカーとしてではなく、1台の車としての基本性能(パワートレーンやプラットフォーム、サスペンション形式等)を、これまでの歴代プリウスよりも大幅改善した意欲作で、売れるのも納得ですね。

 

マイナーチェンジで大きく商品力が向上しており、その内容について詳しく説明しておりますので、よければ下記記事も併せてご覧ください(*´ω`*)

 

トヨタ 新型プリウス マイナーチェンジで大幅に改善された商品力!進化した自動ブレーキシステムとコネクテッド技術も!

 

 

 

  • 2位 ノート(日産) 68,543台 

2位はノートです。

プリウスの復権によりランクが落ちたようですが、それでも僅差で2位についています。

ノートと言えばe-powerと呼ばれる『充電の要らないEV』というキャッチフレーズを用いたハイブリッドシステムがまず思い浮かびます。

 

システム出力的にはコンパクトカーとしては破格のものを備えており、ドライバーへストレスの無いドライブの提供を約束してくれます。

 

ただし、個人的にはあまり好きではないシステム

その理由はこちらの記事で説明しています。

 

充電の要らないEVとは? 日産のハイブリッドシステム e-powerについて

 

悪くは無いのですが・・・(^-^;)

 

 

  • 3位 アクア(トヨタ) 60,349台 

マジでか(; ・`д・´)

やっぱりアクア売れてるんですね・・・発売から8年経過した基礎設計の古いクルマ(3代目プリウスと同じ世代です。システムも。)なのに販売台数3位って・・・。

 

車両が軽い分、非力な1.5Lハイブリッドシステムでも必要十分のパワーを感じることができ、さらに燃費も取り回し耐久性も良いという、日本人のニーズに完璧に合致した車なんでしょうね(*´ω`*)

こちらも紹介記事作ってましたので、どんな車なのかを知りたい方はこちらをご覧ください。

 

トヨタで最も売れているコンパクトハイブリッドカー アクアについて! 運転しやすく維持費も安いコンパクトカー選び

 

そんなアクアもついにフルモデルチェンジが実施されるとか。

詳しい情報はまだ出てきていませんが、i-MMDを擁する新型フィットハイブリッドにどうやって勝負を挑むのか、見ものです(*´ω`*)

 

 

さて、一つ一つに解説加えると長くなるので、4位以降はサラっと紹介していきます。

 

  • 4位 セレナ(日産) 53,662台

ミニバン販売台数No.1ですね。

こちらもe-powerを搭載したハイブリッドモデルの動力性能が有名です。

また、プロパイロットと呼ばれる運転補助機能が搭載され、話題になりましたが、今は各社同様のシステムを搭載してきているので、アピールポイントとしては弱くなってしまった感が・・・。

 

  • 5位 シエンタ(トヨタ) 50,926台

奇抜な外観で話題になった、トヨタシエンタが5位です。

コンパクトミニバンと言えば、3列目シートの格納方法は通常跳ね上げ式と呼ばれる、座席を壁へ向かって折りたたむ形式が一般的ですが、このシエンタはダイブダウン(2列目下に格納)式を採用して荷室を大きくすることができるのがポイント(*´ω`*)

ガソリンエンジンとアクアとおなじハイブリッドシステムを搭載してハイブリッド好きな日本のマーケットをしっかりと意識したラインナップを展開しています。

 

  • 6位 カローラ(トヨタ) 47,836台

5ナンバーセダンの代名詞、カローラが第6位です。

法人ユースも大量にあると思うのですが、何故この車がここまで売れるのか、未だにわかりません(; ・`д・´)

会社の社用車でも採用されており、何回も運転したことはあるのですが、可もなく不可もなく・・・

 

まぁ、駄目な所が無いから売れるのか(*´ω`*)

 

 

  • 7位 ヴォクシー(トヨタ) 47,834台

トヨタのMサイズミニバン3兄弟(ノア、ヴォクシー、エスクァイア)の中で一番売れているのがヴォクシーのようですね。

現行モデルからハイブリッドをラインナップしていますが、システム的にはやや古め。

また、運転支援システムも競合他社と比べても貧弱で、商品力が低下気味です。

(なのに何故こんなに売れる・・・やっぱりシステム的な要素よりも分かりやすいブランド、見た目なんでしょうかね・・・(*´ω`*)

 

近々行われるフルモデルチェンジで搭載されるであろう、新型の2.0L THSⅡとTOYOTA Safty Senceに期待です。

 

尚、新型の2.0L THSⅡについてはこちらで紹介しています。

超性能アップ! レクサスUXに搭載される新型2.0L THSⅡについて 燃費とパワーを両立した最新HVエンジン

 

 

  • 8位 フリード(ホンダ) 45,548台

ここへきてようやくホンダの登場です。

私の大好きなi-DCDを搭載したコンパクトミニバン。

ホンダで一番売れている フィットの薦め。 私絶賛の高性能ハイブリッドシステム i-DCD搭載で燃費もパワーもトップレベル!

 

フリードについては、サイコーに丁度いい!という一度聞くと頭から離れないCMが有名ですね(*´ω`*)

それまで存在しなかったSサイズミニバンを確立した立役者です。

(今はこのCM放映してないかもしれませんが・・・)

 

運転して楽しいコンパクトミニバンが欲しければこれ一択。

スムーズなコンパクトミニバンがほしければ・・・トヨタをどうぞ(*´ω`*)

 

 

  • 9位 ルーミー(トヨタ) 45,544台

トヨタがスズキのソリオを丸パクリしたと同クラスの車を作ったらこうなる、という完全なる競合車。

コンパクトカーにミニバンの広さとスライドドアを付与した、Sサイズミニバンよりも小さくて使いやすいクルマ、という需要を狙ったモデルです。

瞬く間にシェアを拡大し、ソリオは息の根を止められた・・・と思いきや、意外にもソリオは未だに上位にランクインしています。

 

ソリオとの大きな違いは、ソリオが動力補助にS-エネジャージやSハイブリッドを採用しているのに対し、ルーミー(とその兄弟車たち)はターボ加給を採用。

ハイブリッド好き、ターボ嫌い(車好きを除いて)の日本人には、やはりハイブリッドを展開するソリオも魅力的に写るようです。

 

尚、マイルドハイブリッドとダウンサイジングターボの解説記事はこちらに準備しておりますので、もし興味があれば覗いてみてください(*´ω`*)

 

軽自動車にもマイルドハイブリッドの時代!価格が安く、燃費が良くなるその仕組みについて!実は高級車にも採用されてる!?

ハイブリッドに負けず劣らず優秀なダウンサイジングターボについて。トヨタやホンダで採用している車も併せて紹介!

 

 

  • 10位 ヴィッツ(トヨタ) 45,279台

コンパクトカー代表格のヴィッツ。こちらも法人需要が多いと思われます。

(あまり個人ユーザが使っているのは見なくないですか?と言ったら怒られるかもしれませんが・・・)

 

欧州に展開していたヤリスハイブリッド同様、国内にもハイブリッドモデルを展開し、テコ入れを実施。

 

動力性能や車内スペース的に、私的にはこれを選ぶならフィットかノートのほうがおススメ・・・。

 

ちなみに11位はホンダのフィットです。

ホンダで一番売れている フィットの薦め。 私絶賛の高性能ハイブリッドシステム i-DCD搭載で燃費もパワーもトップレベル!

 

記事タイトル・・・今ホンダで一番売れてる普通車はフリードのようですね。

 

 

 

カテゴリ別販売台数ランキングを紹介

では続いて、各カテゴリ別の販売台数ランクキングを紹介します(*´ω`*)

カテゴリは、

  • セダン
  • SUV
  • コンパクトカー
  • ハッチバック
  • ミニバン

に分け、それぞれの部門のランキングを紹介・解説しています(*´ω`*)

 

  • セダン部門

1位はプリウス、2位はカローラとなりました。

 

3位は販売台数的にはインプレッサとなるのですが、おそらくインプレッサG4とインプレッサスポーツの販売台数が合算されており、更に、インプレッサスポーツの占める割合が大きいと思われますので、3位は正しくはクラウンとなると思います。

 

ということで、セダンはトヨタしか売れていないという事実が販売台数からも読み取れます

 

セダンは下取りが悪いことで有名ですが、上記のとおりトヨタのセダンであれば、わワンチャンあるかもしれません。特にクラウン。

 

といっても、それでもSUVの人気には敵わないとのことです(クラウン試乗中にセールスの方に言われました)ので、リセールを気にするなら素直にSUVを選択すべし(*´ω`*)

 

そして、意外にもホンダのインサイトがランクに入っています

というか販売台数もホンダのセダンとして考えるとかなりの販売台数です。

ホンダのセダンと言えば、グレイス、シビック、アコード、レジェンドがあるのですが、丁度シビッククラスのハイブリッドセダンが抜けていたところにインサイトが補完された形となります。

 

セダンを選ぶ層は、そこそこ車の車格というものを気にされると思いますので、ハイブリッド車で高級感を醸し出し、かつアコードよりも小型なインサイトに人気が出たのかもしれません(*´ω`*)

 

 

 

  • SUV部門

ヴェゼル、C-HRのコンパクトSUVツートップが1位2位を争う形に。

C-HRの新車効果が薄れてきて、ここ最近はヴェゼルの販売数が上回っている状態になっているようです。

逆に言えば、モデル末期にもかかわらずこれほどまでに売れ続けているヴェゼルは驚異的です(; ・`д・´)

ネット上の評価を見ていると、あのデザインがイイという人が多いようですね。

実際、現行モデルのデザイン、内装質感はクラスを超えた上質感を感じる箇所であると思います。

それでいて車内空間とユーティリティも優秀という優等生っぷり。

さらにi-DCD搭載で、1.5リッターとは思えない動力性能(86に匹敵する!?)を持っています。

 

最近は1.5LのVTECターボエンジン搭載モデルも投入され、様々なパワートレーンから自分の好みに車体を選ぶことができるのも魅力です。

HONDA ヴェゼル ツーリング発表! 燃費もよくパワーにも優れるターボエンジン搭載。車選びで悩んだらおすすめな一台に!

 

 

C-HRも新型シャシーであるTNGAや第四世代THSⅡ採用と、モノは全く悪くは無いのですが、奇抜なデザインと割り切られた後部座席空間により、ユーザーを選ぶ車体になってしまったという点がヴェゼルに追いつけていないポイントなのかもしれません。

 

ちなみに、C-HRのデザインは見れば見るほど味が出るデザインだと、個人的には思います笑。

私も最初はC-HRのデザイン受け付けませんでしたが、今はかなり気に入ってます。

まぁC-HRは早ければ来年くらいにマイナーチェンジがあるかも??ですので、現行モデルの弱点を改良したモデルの投入によって、また順位が入れ替わるかもしれません。

C-HR 1.8Lハイブリッド Gのインプレッション! 各項目点数付けしました!

大人気!トヨタ C-HRについて解説! コンパクトSUV 販売台数No.1の実力とは!?

 

 

エクストレイルは、2013年販売開始でマイナーチェンジを受けた熟成モデルですね。

車体、システム共に設計が少し古めで、今の時点では特筆すべき点が少なく、ムラーノがラインナップから消えた日産からSUVを買うとしたらコレしかないので、売れている感じ・・・というちょっと辛辣な印象となってしまいます(^-^;;

 

モロに私のメーカ毎の好みが表れていて申し訳ないです・・・。

 

ちなみにSUV上位10位を抜き出すとこんな感じです。

 

注目すべきはRAV4です。

しれっとランキング入りしていますが、2019年4月発売でこのランキングです。

他車が6カ月の合計数なのに対し、RAV4は2カ月半の数字です。単純に2.5倍すると44,437台に。

 

この数字、SUVトップのヴェゼルに1万台もの差をつけてトップに躍り出るレベルで売れていることを示しています。

 

世界中で売れているらしいですが、日本でも凄いですね、RAV4(*´ω`*)

 

 

 

  • コンパクトカー部門

コンパクトカー部門はノート、アクア、ルーミーがランクインです。

この3台は、上述の売れ筋ベスト10にも登場していますので、特に解説は不要かと。

 

・・・では面白くないので、折角ですので、それ以降のコンパクトカーの売れ筋ランキングをご紹介。

コンパクトカーの代表格であるヴィッツ、フィット、デミオ、スイフトが含まれていますが、やはりトヨタとホンダが強いですね。

あと、箱型コンパクトカー(ルーミー、タンク、ソリオ)が3割を占めてますので、やはり日本という市場ではミニバンのような箱型の車に人気が出るんだなぁということが分かりますね。

 

あとトヨタ強すぎ(*´ω`*)

 

 

 

  • ハッチバック部門

ちょっと分類分けで迷ったのですが、ハッチバックで上位にランクしているのはこの3台でした。

ちょっとびっくりしたのが、リーフ。

売れてますね・・・旧型リーフを乗ってた時は、EVは無いかなーと感じたものですが、今はバッテリーの容量も多くなって、多少の劣化はしても使い勝手に大きく影響は出ないようです。

 

とはいえ、リセールは最悪ですからよく考えて・・・。

 

 

シビック、アクセラ共に、セダンを含んだ登録台数だと思います。

シビックは、おそらくハッチバックの販売台数の方が多いのですが、この車はイギリス生産車で、納車まで6カ月ほどかかります。

それでもこの売れ行きですから、シビックという名前の力の凄さ、また、登録車の半分近くがマニュアル車という異例の販売比率など、車好きが待ち望んでいた車だった、ということかもしれません(*´ω`*)

 

アクセラはモデル末期でこれですから、新型が発売された今であれば、販売台数をさらに伸ばしていることが予測されます。

 

また、2019年10月に発売のスカイアクティブXを待っている、という人も多いと思いますので、そこでおそらく一気に台数が増えるでしょうね(*´ω`*)

 

マツダのスカイアクティブXのスペックが発表となりました! その実力を、他のエンジンと比較考察してみます。

 

私もスカイアクティブX楽しみなのですが、、、ちょっと購入候補から外れそうです・・・。

 

 

  • ミニバン部門

ミニバン部門はこんな感じです。

4位までは総合販売台数ランキングに出ていますね。

 

5位以降が新たに表れているわけですが、ここでもトヨタ勢が強いですね。

ステップワゴンよりも圧倒的に高価なはずのアルファードが、ステップワゴンより売れている状態です。

 

まぁアルファード、ヴェルファイアは下取り価格も高額で推移していますので、もしミニバンで迷ったら多少無理してでもアルヴェル(アルファード or ヴェルファイア)買っておけばOKらしいです(*´ω`*)

 

スポーツ性能を求めるのであれば、ステップワゴンのハイブリッド一択です。

2.0Lのi-MMDシステム搭載ですので、同クラスの他社製ミニバンと比べると出力が段違いです。(システム出力はステップワゴン:210PS越え、他社製ミニバンは150PS前後)

下手するとさらに上位モデル(アルヴェルのハイブリッド)をも凌駕します。

 

どれくらいの加速性能があるか気になる方はYoutubeで『ステップワゴン 加速』で調べてみてください(*´ω`*)

 

 

まとめ

ということで、発表されたランキングの紹介と、私の評価・コメントを記載してみました(*´ω`*)

 

これを見ると、どのメーカのどの車が売れているのか、人気があるのか一目瞭然ですので車選びをする私達からすると、非常に助かりますよね。

 

また、車の人気によって、カスタムパーツの種類や車種情報の展開がガラリと変わり、後々車をカスタムしたい!とか、便利アイテム(専用スマホホルダーや外観パーツ等)の選択種にも大きな影響がありますので、そういった場合も売れ筋の車というのは知っておくと、後々のカーライフに役立ちます(*´ω`*)

 

カスタムしたくてもパーツが無ければやりたいことが出来ない(ことはないですが難しい)というのは中々切ないです。アコードなんてモロに・・・

 

一方、C-HRは人気車種だけあって、オートバックスやネットショップでも多種多様なカスタムパーツが展開されています。

 

車に乗ること以外にも、車をドレスアップすること、自分だけのオリジナルの作品に仕上げるという遊び方ができるのも人気車の魅力です。

 

ちなみにバイクにもそのような楽しみ方があり、そちらは”盆栽”バイクと呼ばれていたりもします。

 

うちのNinja250Rは、意図したわけではないですが、まさにそれですね・・・(^-^;

大分触ってないけどエンジン掛かるかな・・・

 

ということで、2019年上半期普通車販売車台数の紹介でした(*´ω`*)

 

最後までご高覧頂き誠にありがとうございました。

 

情報元はこちら

乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会