こんばんわ、たまです。
本来であればそろそろRCV213が完成しているのですが、ちょっと笑えないくらい失敗したので、補修に勤しんでいます。
症状としては、塗膜下に気泡が浮き上がってきて、塗料を押し上げたうえに表面がボコボコになってしまいました。
デカールの少ないパーツを削ってみると、完全に下地まで続く穴が開いていまっています。
調べてみると、ブリスターと呼ばれる現象のようです。
原因は、表面に残った水溶性のゴミ(サビ、研ぎカス、汗、手の脂、水アカなど)を巻き込んで塗膜を形成したため、乾燥後にその水溶性成分が水を吸って、水泡となってしまった模様。
しかも、悪いことに、丁度その時コンパウンドの粗目で表面処理をしたのち、パーツを水につけて、コンパウンドが溶け出すのを狙って放置していた(そのままNT見に行って、就寝)。
朝起きて水から引き揚げて、驚愕・・・・といったところ。
表面のゴミについては、一応塗装前には洗浄を行っていたものの、十分ではなかったのでしょう。また、水に漬け込んで置いておいたのはまずかった・・・。
幸い、デカールの多いパーツはダメージが少なめなので、表面を慣らしてクリアーコートすればわからないくらいに補修は可能と思います。
ただ、フロントフェンダーは全面に気泡が出てしまっており、修復は不可能。塗装を剥いで、再塗装となりました。
NTを見て買ってきたナラティブも作りたかったのに、横着をすると駄目ということが身に沁みました・・・。
写真で紹介したかったけど、焦ってそのまま処置開始してしまったので写真はありません。
早いうちに復活したRC213をお見せできればと思います(*´ω`*)
以上!