こんばんわ、たまです(*´ω`*)
私はKawasakiが2008年に発売を開始したNinja250Rというバイクに乗っています。
実は大型免許も取得しており、以前はKawasakiのフラグシップモデルであるZZR1400にも載っていたのですが、ひょんなことからNinja250Rに買い替えてしまいました。
そして、このバイクになってから、あまり遠出をしなくなりました。
別に遠出がきつい、というわけではないのですが、このバイクって目を吊り上げて攻めるバイクというよりは、やっぱり軽快なツアラーって特性があると思っています。
元となったZZR250は、モロにその傾向がありましたが、あっちは運転してると疲れるという特性があって、個人的には結構ストレスがたまった記憶があります。
例えば、1速で引っ張った際のフィーリングとか。
エンジンのフィーリングについては、前回のブログに記載した通りで、Ninja250Rは非常に軽いんですよね。
人によってはそれがおもちゃっぽいと感じるのかもしれません。でも、なんかこう、音も相まってクセになる。。。というか。
でも、軽快な”ツアラー”なら遠出だろって言われるかもしれませんが、遠くに行くのならやっぱり大型に軍配が上がるわけです。
自分も所有していたのでわかりますが、特に高速道路に乗った時の楽さが違います。高速で疲れる要因にはいくつかあって、エンジンの振動、騒音、車体のふらつき具合、走行風の影響とかが挙げられるかと。
これら要因は、すべて大型になるほど影響が小さくなり、小型になると影響が大きくなる。車でもそうですね。
じゃあ逆に軽快なツアラーって、どういった需要があるのか。そりゃもう、近所走りですね。
高速を使わなくて済む程度の範囲へのツーリング。これに見事にぴったり嵌ります。
私の場合は、バイクで30分前後の道の駅や温泉施設、あとは本記事に掲載している田舎に行くことが多いです。
今住んでいるところも、最寄りのバス停は1日2本、最寄り駅まで片道5kmと結構な田舎なのですが、その分周囲を自然に囲まれたとてものどかな所です。
そういった土地ですから、スピードも出さず、周りの景色を見ながらトコトコと走る、そしてお気に入りの場所で缶コーヒーをいただく。これが老いた体には最高です。
尚、Ninja250Rは、上記私の所感とは裏腹(?)に、Kawasakiの開発側ではスポーツモデルとして開発されています。
実際、後継車種であるNinja250はNinja250Rよりツアラー特性に振られています。
リアタイヤも太くなって安定性を上げているところからも分かりますね。
Ninja250Rは悪く言えば中途半端なのですが・・・そもそもZZR250の後継機を新しく定められた排ガス規制に適応させながら限られた予算内で作る必要があったので、あまりぶっ飛んだこともできなかったようです。。。
ちなみに、そのあたりの話は下記ウィキに纏められていますので、Ninja250Rの関係者は一読の価値あると思います笑
古いページなので少しリンク切れ等もありますが・・・このサイト内の『中の人降臨編』です。
ということで、トコトコツーリングに優れる私の愛車、Ninja250Rの紹介でした。
2009年式なので10年前のバイクなのですが、そのデザインは今見ても秀逸で、良いと思いませんか!?
しかも大人気車種でタマ数が多いので、中古車市場でもかなりの台数が流れています。
ということは値段も安いという事。
ZZR250はキャブでしたが、Ninja250Rは正確無比なエンジン始動と冬場や高地での混合比調整が可能なFIを搭載しているバイクですので、ストレスフリー!
そんな素敵なバイクで、あなたもトコトコツーリングに出かけてみませんか?(*´ω`*)
以上、最後までご高覧頂ありがとうございました(*´ω`*)