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新型 MAZDA3の試乗インプレッション 高級感溢れるものの、乗ってみると意外な点が・・・!?

試乗記・インプレッション

こんばんわ、たまです。

1週間ほど海外出張に行っており、帰ってきてからもたまっていた仕事の片づけに追われていた関係で、かなり更新間隔があいてしまいました。

 

ヨーロッパの現地で見かけた車とか、愛車アコードに関してとか、色々とネタはあるので、ぼちぼち更新していきたいと思います(*´ω`*)

 

本日は、今話題沸騰中の新型マツダ3の試乗に行ってきましたのでそのレビューを行いたいと思います。

 

発売したて、かつ、様々なメディアで絶賛されており、ディーラーには多数の人が詰め掛けていたこともあって、ゆっくり写真を撮らせていただく時間がなく、今回は写真が少なめです(^-^;

 

ブログや雑誌、youtube等でも外観・内装を含めかなり高評価を受けているこの車ですが、私が試乗して気になった点がいくつかありましたので、今回は主にそれらについて記載していきたいと思います(*´ω`*)

 

尚、本インプレッションは私個人の感想であり、普段乗っている車と比べて私が感じたことを中心に記載しておりますので、読まれている方によっては『そうは感じない!』という方も多数おられると思います。

また、今回少しネガティブな点を書くことになりますが、MAZDA3という車を批判しているというわけではありませんので、そういう意見もあるんだな、程度に受け止めていただけると幸いです(*´ω`*)

 

 

ちなみに最近のマツダは高級路線に向けて舵を切っており、今回訪れた店舗も店舗内の装飾や、提供されるお菓子など、非常に洒落たものになっていて非常に今感度が高かったです(*´ω`*)

黒と白でメリハリを付け、床はフローリング風に仕立てられた、大人の雰囲気のあるショールーム(*´ω`*)

 

そして、お茶菓子はこんな感じで、お洒落なお菓子が大量に置かれていました(*´ω`*)

一人一人にこの量、というわけではなくテーブル毎に用意されているのだと思いますが、私が普段良くいくトヨタやホンダとは違うな・・・!と感じさせられる気配りでした。

 

新型 MAZDA3 インプレ

それでは、インプレ開始します。

 

外観について ★★★★☆

まずは外観について(*´ω`*)

写真はファストバックの1.5Sツーリングというグレードで、1.5リッターモデルの最上級グレードとなります。

 

新型MAZDA3は、ご存知の通り旧名アクセラとなっており、Cセグメントに属するサイズの車です。

日本で言えばプリウスやシビック、インプレッサなどがライバル車となります。

 

今回のMAZDA3は、近年のマツダのデザインを踏襲しつつ、あえてキャラクターラインを減らしたうえで、ボディの凹凸を巧みに利用して色の移り変わりを作るという、新しいデザイン手法を取り入れています。

 

 

実は、キャラクターラインを作ると、微妙なパーツごとの色合いの違いが誤魔化せる(キャラクターラインによってパネルの角度がはっきりと変わり、同色でも光の部分と影の部分で色合いに違いが出る)という効果があるそうです。

 

しかし、MAZDA3ではキャラクターラインがほとんど入っていないため、そういったごまかしが効かず各パネル面を滑らかにつながなければ、色目や光の反射具合で違和感が出てしまうため、非常に難しい調整があったようです。

 

その結果、今までにないプレーンなボディ表面を作り出しつつ、その表面の絶妙なカーブによって、滑らかな色の移り変わりを再現することで、新しい造形を生み出すことに成功したとのこと(*´ω`*)

 

一言でいうと、『一見つるっと平凡に見えるけど、周りの情景や光の当たり具合で様々な表情を出す斬新なデザインになっています』ということですね!

 

 

実物を見ても確かにデザインはスッキリしているものの、周囲の光や風景が車体に移り込み、それがパネル凹凸に沿って複雑な表情を作り出しており、とても上品なデザインだと感じました(*´ω`*)

 

私個人的には、カクカクとしたキャラクターラインでゴテゴテのデザインが好み(シビックタイプR的な)なのですが、今回のMAZDA3は之はこれで全然あり!と思えます。

 

※ゴツゴツ代表、FK8 シビックタイプRの参考画像です(*´ω`*)

 

また、リアサイドに廻ると、リアバンパー下部の黒い部分がしっかりピアノブラック調の塗装が施されてあることが確認でき、フロントグリル周辺の処理含め、非常に高級感を感じることができる仕様となっていました(*´ω`*)

 

 

内装について ★★★★★

続いて内装について。

実は皆さん一番気にされる個所だと思うのですが、残念ながらひっきりなしに試乗に駆り出されており、内装の写真を撮る暇がありませんでした(^-^;)

 

ただ、多数のサイトでMAZDA3の内装紹介はされていますので、敢えて写真を載せずともその品質の高さは皆さんご存知かと思います笑。

 

デザインは非常にすっきりしており操作もし易く、各所のマテリアルについても想像以上にソフトパッドや合皮パッドが採用されており、レクサスに匹敵するのではないかというレベルの高級感が漂っていました。

 

ハンドルのエンブレムを隠した状態で、目隠しをして運転席に乗せて、どこの車か判断してみて?と言われると、普通に高級車メーカの車と勘違いするのでは?というレベル。

これが200万円台前半の価格ですからね・・・。

 

センターコンソール後端にエアコン吹き出し口やUSBの装備がなく、リアセンターアームレスト内のカップホルダーが少し寂しいという点はあるものの、値段と品質を比較すれば、この部分は★5付けられる非常に良い出来だと思います(*´ω`*)

 

走行性能について ★★☆☆☆

続いて走行性能について。これは恐らく他の多数の方の意見と異なるところではないかなと・・・。

私が今回1.5Lモデルを試乗して、2つ非常にネガティブに感じた点がありました。

  • 1.5Lのエンジンの出力が車格に対して不足している?
  • ブレーキ性能が甘い?

 

まず、1.5Lエンジンの出力が不足しているのではないか?という点について。

 

店を出てしばらく平坦な道を走っているときは、出力的にも不満はありませんでした。

むしろ発進時のトルクは、ホンダの味付けと同じように、割と『グッ』というトルクを感じられる制御になっており、1.5Lモデルだからといって出足がもっさりしているといったネガを感じることはありませんでした。

 

しかし、登坂道路を走った際に、違和感が。

それほど急な坂ではなく、例えるなら首都高へ乗る際の高架へと続く坂道程度の傾斜だったのですが、なかなか加速しないのです。。。

 

もちろん、まったく加速しないわけではなく、徐々にスピードが乗っているのですが、意図している速度までの到達時間が遅長い・・・。

アクセルは底まで踏み抜いていたと思います。

 

ECOモードになっていた?とか考えたのですが、そもそもこの車にエコモードは付いていませんでした。

 

ということがあれが全力のパワーだと思うのですが、想定以上にエンジン出力が低いな、という印象を持ちました。

外観が非常にスポーティなことが私の心情に影響しているのかもしれませんが、想像していたスピードと全く違い、肩透かしを食らった感じです(^-^;)

 

カローラスポーツの1.2Lターボではこんな風には思わなかったのですが・・・(1.2Lターボは1.8L NA相当なので単純に比較はできませんが)

 

 

もう一点のブレーキのフィーリングについて、いつも運転している車の感覚でブレーキを踏んだのですが、想像していたよりブレーキの利きが甘く、前方で停車中の車に肉薄してしまったために、慌ててさらに踏み込む事態に。

 

これも、これくらい踏んだらこれくらいブレーキがかかる、という私のイメージとかけ離れていて、驚きました(; ・`д・´)

 

同クラスのカローラスポーツを運転したときは違和感なく止まれましたので、マツダが通常この仕上げとなっているのか分かりませんが、初マツダ車の試乗でトヨタ(やホンダ)の車とのブレーキの味付けの違いを感じました。

 

これら2点、全然ダメ、ということは無いのですが、私の感覚と合わず、すこし点数を低くつけさせていただきました。

もう少しパワーがあって、ブレーキもクッと効いてくれれば文句ないのですが・・・(^-^;

 

乗り心地について ★★★★☆

次いで乗り心地について。

これは非常に良かったですね(*´ω`*)

 

リアサスがマルチリンクからトーションビームになって、接地性の低下やコストダウン目的だ等と叩かれているのを見かけますが、素人の私が乗ったところで試乗中の車がトーションビームかマルチリンクかなんて感じることはできませんので、特に気になる点は無し(*´ω`*)

 

ギャップのいなし方も、欧州車のように柔らかくはないものの、突き上げ時の角は取るといった感じで、非常に心地よく感じました。

 

ゴルフを超えた、とかいう書かれ方をしているのを見かけますが、個人的には超えるまではいかなくとも肉薄してきたかな、と感じます(*´ω`*)

 

というのも、私の中でのMAZDA3と欧州車(ゴルフ等)の乗り心地は下記のようなイメージです。

 

  • ギャップのいなし方: MAZDA3 > ゴルフ
  • ギャップを超える際の雑音の遮断: ゴルフ > MAZDA3

 

先日欧州出張に行った際にもVWの車に乗ることがあったのですが、あちらの車は、MAZDA3と比べると、少し固めに感じるものの、段差を乗り越える際の衝撃”音”がフレームを伝って響くといったことが非常に抑えられているように思います。

 

もちろんMAZDA3も上手く仕上げており、ギャップのいなし方はVWよりもスムーズかつ衝撃も和らげられており上質感があるのですが、入ってくる音に雑味を感じました。

 

今回マツダが、新型MAZDA3にトーションビームを採用した理由の一つに、車体各部から入ってくる音のズレを一つにまとめて、不快感を無くす、というものが挙げられていたと思います。

そもそも旧型のアクセラに乗ったことがないので、これまでと比べてどれくらい良くなったのかは私にはわからないのですが、ゴルフ等の欧州車と比べて上回った!と明確に感じるかというと、私はそうではないと感じました(*´ω`*)

 

といっても、この価格帯でこの乗り心地であれば言うことはありません。

TNGA採用のCセグメント車とも互角に渡り合えるレベルになっていると感じました(*´ω`*)

 

その他気になった点

その他気になった点です。これは完全に私の好みです(*´ω`*)

 

実は、次期愛車はできればマニュアルミッション車を選びたいと考えています。

これからEV化やPHEV化がどんどん進み、遊べる車が確実に減っていくことになるので、選択種がある今のうちにMT車に乗っておきたいと考えたためです。

 

なので、このMAZDA3のMTモデルは私にとって非常に魅力的で、楽しみにしていた一台なのですが、本日見積もりを取ってみて、MT車の展開がある1.5Lモデルは、非常に不遇されているなと感じました(; ・`д・´)

 

というのも、1.5LのMTモデルのメーカオプションは、ノーマル状態か360度モニターを含む安全装備装着車かの二つしか選択種がないのです。

 

 

2.0Lモデルや1.8Lディーゼルモデルにオプションとして用意されているBOSEサウンドシステムや、スカイアクティブXに用意されている電動スライドガラスサンルーフは選択することができません。

 

つまり、MT車で内装の素性も良いので、ラグジュアリーかつ遊べる車をオーダ(BOSEシステム、サンルーフ)しようとしても、1.5Lモデルではオプション設定されていないため不可能で、価格が大幅にアップするスカイアクティブXのモデルを選択しなければなりません。

 

これを選択すると、この車格で値段は400万円越えに・・・。そういえば旧モデルのアクセラディーゼルモデルが同様の状態だったような気がしてきました(^-^;

 

スカイアクティブXの出来次第ですが、現時点ではこの車格にこの値段は・・・高いなぁというのが印象です(^-^;)

 

また、もうすこし1.5LのMTモデルで選択できるメーカオプションを増やしてほしいな、というのが私の願いです。。。

 

 

まとめ ★★★★☆

ということで、MAZDA3のインプレッションを作成してみました(*´ω`*)

さっくりまとめると、

  • 外観・内装は神懸っている!コストパフォーマンスが高すぎ!
  • 乗り心地も抜群!トーションビームによるネガもなし!欧州車に匹敵する乗り心地の車を国内メーカから、しかも低価格で選ぶことができる!
  • 1.5Lモデルは少し非力、ブレーキの利きも甘い・・・気がする???

 

といった感じで、総合点数は★4とさせていただきました(*´ω`*)

 

動力性能が上がれば★5になる可能性を秘めた、非常に良い出来の車だと思います。

1.5Lは非力に感じたと書きましたが、エンジンパワーを使い切って運転を楽しむという意味では、この出力で正解なのかもしれません!

 

ちなみに、記載しませんでしたが地味に運転支援システムは最高レベルです。

なんと、まだまだ採用車が少ない、低速時対応のレーンキープシステムも搭載されています(*´ω`*)

 

ということで、安価で楽しくて安全性能が高くて、しかも高級感がある車が欲しい!という私のような我儘なユーザをも納得させ得るポテンシャルを秘めた車であることが分かりました!

 

10月頃に登場予定のスカイアクティブXにも期待です!

このシステムの完成度によっては、評価が跳ね上がる可能性も・・・!?

 

燃費とパワーの合わせ技! マツダ3に搭載される新技術、スカイアクティブXというシステムの凄さを紹介!

 

以上、最後までご高覧ありがとうございました(*´ω`*)