新型アウディ Q2 インプレッション ライバルのレクサスUXやCH-Rとの比較も

試乗記・インプレッション

こんばんわ、たまです。

 

先日、急ですがアウディのコンパクトSUVであるQ2を見に、アウディディーラーを訪問してきましたので、そのレポートを記載したいと思います(*´ω`*)

 

ほんとに突発ですが、街中でQ2を見かけた際に、嫁さんからの『あの車何?』という質問から、時間もあるしディーラーに見に行こうという話になり、アポなしで突撃してきました。

 

なにげに初アウディだったりします(*´ω`*)

 

 

その日は平日だったのですが、色々と用事が重なったので1日有給にしていましまい、次の用事が始まるまでの時間にサクッとみてきました。

 

試乗もしてみたかったのですが、生憎その日は試乗車が不在だったため、展示車の外観と内装を確認した程度です。まぁ突然訪問したらそうなるわなー、ということでこれはディーラーさんの落ち度ではなく、突然訪問した私の責任。

試乗はまた後日となりました(*´ω`*)

 

従い、走行フィールやエンジンパワーについてはスペックからの推測になりますが、ご了承ください。もし試乗すれば、追記します。

 

アウディ Q2について

アウディQ2とは、ドイツの高級車ブランドであるAudiが販売するプレミアムコンパクトSUVで、いわばアウディSUVシリーズのエントリーモデルとも呼べる車です。

営業マンの方にお話を聞くと、やはり今のSUVブームもあってか、アウディラインナップの中でも良く売れているモデルだということです。

 

また、アウディにしては価格が安い(最廉価モデルは299万円~というプライス)ということもあり、その価格でアウディブランドと、アウディ車の質感が手に入れられるのであればお買い得・・・!と言えますが果たして・・・?

 

車体外観 ★★★☆☆

 

展示車のグレードは1.0 30 TFSI sportというモデルで、丁度中間グレードに位置します。

エンジンは1.0Lのダウンサイジングターボエンジンが積まれています。上位モデルになると、1.4Lのターボエンジン(これはおそらくA3や、ゴルフのハイラインと共通)の仕様となります。

 

ベースグレードから装備と外観が大幅にアップグレードされたモデルであり、実質の売れ筋グレードと思われます。

後ろに移っているQ2も同じグレードなのですが、内装にスポーツ仕様のオプションが奢られていました。

 

 

車体サイズは、日本のメーカで言えばヴェゼルやCH-R、ジュークといった車と同クラスとなります。

ヴェゼルやCH-Rといっても、Q2はサイズ的には全幅はあまり変わらないものの、全長で130mm、全高で100mmほどコンパクトとなっており、一見した感じだと『一回りコンパクトだな』と感じました。

 

サイズ(全長mm×全幅mm×全長mm)

  • VESEL :4,330mm×1,770mm×1,605mm
  • CH-R :4,360mm×1,795mm×1,550mm
  • Q2  :4,200mm×1,795mm×1,500mm

数値で比較しても、全長と全高は3台中最も小さくなっており、そのコンパクトさがわかります(*´ω`*)

 

特にその全高は、ほとんどの立体駐車場に入れるサイズとなっており、小さな車でなければ、という方の需要にマッチした車体と言えます。

 

ただし、メインカーとして使うには少々小さいかな・・・と。

車内はCH-Rとそれほど変わらないのですが、正直もう少し大きいほうが迫力があってよいかなと思います。まぁそこはQ3が担当しているのでしょうが。

 

 

リアの見た目はこんな感じ。

どことなくポロを連想させます。

 

シャシーはA3と共通と言われていましたが、全長が短いせいかそれよりももっと小さく見えます。

 

造形の面で行くと、なかなか良いデザインになっていると思います。

特に車体サイドに与えられたプレスラインは非常にシャープで、そのデザインもフロントフェンダーから分かれたラインがリアフェンダーで再び合流する形になっており、そこがまた多角形を形作ることで、アウディ車に採用される6角形グリルのような、ブランド特有のデザイン性を感じることができました。

 

ヘッドライトはLEDタイプが純正で奢られています。これはベースグレードではオプションになるため注意が必要です。

最近はやりのデイタイムランニングライトやシーケンシャルウインカー、オートハイビームなどの機能も搭載されています。

 

通常フォグランプが搭載されている位置には何もついておらず、ダミーのダクトのような形状となっています。

 

タイヤサイズは215/55R17となりますが、ベースグレードは16インチのサイズになってしまいます。

 

車内空間 ★★★☆☆

続いて車内空間について。

一回り大きいCH-Rと比べても、それほど窮屈感はなく快適でした。

写真を見て気づきましたが、このモデルも運転席側にセンターコンソールが寄っているんですね。

 

このタイプの造形、思った以上に使いやすいです。

カローラスポーツのインプレにも書いたかもしれませんが、センターコンソールが正面を向いている車って、ナビ画面が凄く見辛いんですよね。

特にカローラスポーツは結構手前にナビ画面が来ますので(*´ω`*)

 

ナビ画面が手前に来ると、視線移動が多くなるんですよ。なので、ナビはできるだけ奥に、そして上部に搭載されているほうが吉です。

 

アコードハイブリッド(前期型)は、センターコンソールのモニターが2段になっており、ナビ画面は上段のサンシェード奥に設置されています。

 

これ、日差しの影響も受けないし、視線移動も少ないしでとってもいい配置なんです。

マイナーチェンジ後はタッチパネルにしたので、位置が入れ替わってしまっていますが、代車で借りたときに非常に使いにくかったですね・・・。

 

何でもかんでもタッチパネルにすればよいわけではない、と思います(*´ω`*)

 

ちなみにレクサスUXやESはメーターフードの横にナビが鎮座しています。

日差しの影響があるかどうかは分かりませんが、視線の移動量が少ない位置ですので使いやすかったですね。

 

おそらくこのQ2については、運転手側に傾けて設置してあるので、まだマシなほうかと。

 

 

ハンドル回りはこんな感じです。

目立った豪華さはありませんが、フォルクスワーゲン風に言うなら質実健剛な作りで、落ち着いた高級感を醸し出していました。ソフトパッドは少なめだったかな?

 

エアコンのスイッチ類は反力が非常に高く、初めての感触で面白かったです。外車ってどれもこんな感じなのでしょうかね?

 

もちろん全車速追従クルコンや安全装置なども搭載されています。ただし、一部便利機能はオプションとなりますが・・・。

 

 

センターコンソール付近です。

 

標準的なつくりかと思いますが、スタートボタンがセンターコンソールにあるのは、日本車ではなかなか見ないですね。オートホールドボタンも完備。これも最近の主流装備ですね。

 

シフトノブは非常に大きな球形で、ここは個人的にはあまり好きなデザインではありませんでした。

 

UXやESに採用されているノブの形状は非常に良かったですけどね!

 

 

こちらナビ画面。

標準装備と思いきや、ナビを使うにはナビゲーションのシステムをオプションで付けなければならないとか。その価格、実に35万円。

 

うへぇ・・・レクサスなら標準装備ですよ・・・。私のような貧乏人にはキツイです。。。

 

運転席から見た助手席はこんな感じ。

シートのデザインカッコいいですね。シートはファブリックで、再度が革だったかな?結構この構成ありますよね。

ダメージが入りやすい箇所だけ皮にしているイメージでしょうか。CH-Rも標準シートはこんな感じです。

 

 

 

ドアスイッチ付近。

ところどころ加飾も入れられており、チープ感はありませんでした。

グリップ下のスイッチは、リアドアの開閉スイッチで、運転席からも操作できます。

シートメモリー機能は無し。

 

 

ちなみに、ドアについて特筆すべき点があります。

ドアを閉めるときの音が半端ないです。

 

これは初めて経験しました。『バスッ』と雑音なく、しっかりと閉まる音がしました。それも前席だけでなく後席も。ドイツ車はみんなこんな感じなのでしょうか?

 

レクサスのUXに乗った時もドアの開閉音に注意して聞いていましたが、あちらよりも重厚感がありました。ひたすら開け閉めだけしたくなりましたね笑

 

ドアとドアを繋ぐヒンジは鋳造製でした。個人的にはプレス製でもそんなに剛性変わらんだろ、と思っているのですが、高級車が揃って鋳造製を採用するのには、それなりの意味があるんでしょうね。

この前乗ったUXも鋳造製でした。UXのドアの開閉音は重厚さもありましたが、上品さもありましたね。

なので、良い閉まり方だな、という感じは受けたものの、今回のように『おぉ・・・』と圧倒されるほどの印象はありませんでした。

 

個人的にはQ2の閉まり方の方が好きですね。

 

 

リアシート回りです。

さすがに広いとは言えませんが、CH-Rも同じくらいですので特段文句はありません。

身長176cmの私がフロントシートの位置調整をして、後席に座っても、膝の前には拳1個分くらいのスペースはありました。

 

大人五人とかなるとさすがにしんどそうですね。

 

そういえばカップホルダーがなかったような・・・リアドアのみ??

 

 

 

リアドアはこんな感じです。質感悪くはない物の、パネルがプラスチックで触り心地が良い、とは言えませんでした。

前席のロックボタンがあった場所にカバーがしてあり、共通部品であることが分かります。コストダウンですね。

 

 

写真にとってはいませんが、荷室はCH-Rと比べると深さ方向に格段に広く使いやすそうでした。(CH-Rはバッテリー積んでるので荷室容量ではどうしても不利になりますね)

 

底板の位置を変えることで荷室高さの調整ができるようです。

 

さらに、オプションでバックドアのオートクロージャがつけられます。展示車はつけられていましたが、これイイですね(*´ω`*)高級車な感じがします。嫁さんが非常に興奮していました。

 

内装のまとめとして、印象悪くはないんですが、車体価格を考えるともう少し何とかなったのでは・・・と思いました。なので星は3つとしています。

 

UXもよく酷評されていますが、ウインドウスイッチ周り以外は私はそれほど悪いとは思いませんでした。特にインパネ周りは素晴らしいと思いますね。和紙をイメージしたパネルとかツボです。

 

 

走行性能について ?????

すみません、これについては私の感覚を伝えることができませんので、カタログスペックおよび他の方のレビューから推測できることを書きます。

 

  • エンジン最高出力 : 116ps/5,000~5,500rpm
  • エンジン最大トルク : 200Nm/2,000~3,500rpm

 

まず、エンジン出力は116psということで、1.5L相当の馬力。

トルクはというと200Nmなので、2リッター相当の馬力が出ています。

 

とはいえ、ターボエンジンの出力特性を考えると、2000rpmという低回転で最大トルクを発生していることから、低速域で体感できる出力としては2.5Lクラスのエンジンに匹敵するのではと思います。

 

実際、インプレッションを見ていると、1.0Lとは思えない程パワフルという記載をよく見かけます。

 

ただし、注意しなければならないのは、車両重量はそれほど軽くないので、必要十分な出力ではあるものの、『おおっ!?』っと驚くような出力は出ないでしょう。

 

ちなみに、出力的にはCH-Rの1.2Lターボよりも上ですので、CH-Rよりはキビキビと走ってくれるでしょう(*´ω`*)

 

 

値段について  ★★☆☆☆

値段については少々辛口の評価となります。

 

エントリーモデルが299万円~というのはひじょうによいのですが、やはりいろいろな装備が省かれたりオプション設定されていなかったりで、実質選択種に入れる人は少ないんじゃないかなと。

となると、その上のクラスになるのですが、中間グレードになると値段が一気に上がり、370万円~となってしまいます。

 

こうなると、やはり一気に高級車の価格帯に飛び込んでしまい、サイズ感や内装質感を考えたときにちょっと悩み始めます。

 

そして、さらに問題なのが、ナビゲーションや緊急ブレーキなど、必須装備がオプション扱いになっているため、それらの金額を足していかなければなりません。

 

ざっと必要なアイテムを見繕うと、

  • オプションカラー :\60,000
  • ナビゲーションパッケージ :\350,000
  • バーチャルコクピット : \60,000
  • アシスタンスパッケージ : \130,000

 

これらの合計金額が\600,000となりますので、車両価格は430万円まで跳ね上がります。

ガソリンモデルのUX200 Fスポーツと同価格帯まで来ました。

 

個人的には、このサイズでここまで金額が張るならUX200を選ぶかな・・・という印象です。

 

見積もり撮ってないのですが、メンテナンス保証とかも別料金なんでしょうか?そうなるとUX250hのFスポーツが視野に入ってくるかもしれませんね。

 

 

総合評価 ★★★☆☆

今回は少し低めとなりました。

Q2が好きな方には申し訳ございませんが、私の感覚や私の使い道(メインカー)として考えた場合の評価ですので、あくまで一個人の意見としてとらえてください。

 

まとめると、アウディのラインナップの中では最小サイズのSUVであり、値段もかなりお手頃な車。外装デザインや内装デザインにしてもアウディらしい美しいデザイン性と、ドイツらしい質実健剛さがよく織り交ぜられた形に纏められていました。

 

搭載エンジンは一見小さそうですが、ダウンサイジングターボといえど、かなりの高出力チューンがされており、インプレ等を見る限りは出力には問題なさそう。

ハイオク指定にはなるものの、カタログ燃費で20km/lに迫る燃費となっているので、ガソリン代も比較的安く済むでしょう。

 

一方、エントリーグレードは恐らく装備の問題から選ぶ人は少なく、実質スタート価格は370万円の中間グレードとなること。そして、一部の安全装備やナビがオプションになることからそれらを選択すると400万円をかるく超える価格になる(支払金額では500万円近く)ため、この車格にそれほどのお金をつぎ込むかどうか、というところで悩みます。

 

私ならどうするかというと・・・・もう少し出してUX250hかNX300を買うと思います(*´ω`*)

 

アウディというブランドを考えればこれでも安いほう・・・なのかもしれませんが・・・。

 

 

ということでQ2のレビューでした。

あまり良いことを掛けていないかもしれませんが、いち消費者からの意見ということで読んでいただけると幸いです(*´ω`*)

 

 

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

 

※下にあります私のプロフィールページに、車をお得に購入する際に役立つコツをまとめた記事を用意しています。ブログ記事の一つですので、もし興味がおありの方は、是非ご一読ください(*´ω`*)

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