C-HRの初年度車検。 総支払金額の紹介と安く済ませるコツを解説

Legal inspection maintenanceToyota C-HR (2017)
Legal inspection maintenance

こんばんは、たまです。

2018年6月にうちのC-HRが納車されてもう3年が経ちました。

納車時の写真

納車時の写真 2018年6月20日撮影

 

ということは車検の季節です。

住民税や自動車税を払って懐が寒いところへ車検が重なりました。

しかもタイヤも新品に・・・

 

うちの財政の危機ではあるのですが、折角ですので車検に掛かった費用の紹介と、見積もり内容から、車検の金額を安くするコツをご紹介しようかと思います。

 

 

車両の状態について

まず、今回車検をうけた、うちのC-HRの状態を解説します。

 

 

まず、走行距離は39,021kmとなります。3年でこの走行距離ですので大体1100km/月くらいの使用頻度です。過走行ではないと思いますが、走っていなくもない丁度良い走行距離かと。

 

事故等には遭っておらず、特別な故障も経験なしです。

もちろん違法改造や配線を弄る様な改造等も行っていません。唯一、ナビは社外品をオートバックスで取り付けてもらっています。

 

タイヤは先日のブログに記載の通り、事前に交換しています。

激安で最高級タイヤを購入!? ブリジストン レグノをC-HRへ装着!

 

 

新車購入時にメンテナンスパック(85,450円)に入っており、初回点検から車検までの基本的な検査費用は最初に清算済です。

 

ということで、特段トラブルもなく、問題になるような状態ではありませんでした。

 

 

とりあえず結論、今回支払った車検費用はいくら??

早速結論を書いてしまうと、今回支払った金額は下記の通りです。

Total fee for legal inspection

Total fee for legal inspection

 

全部で36,306円でした。

 

 

法定費用は21,010円。C-HRの場合、重量税が免税となりますのでこの価格となります。

通常であれば、

  • 自賠責保険代
  • 重量税
  • 印紙代

この3つが法定費用として必ず必要な金額となります。(ガソリンスタンドでもユーザ車検でも)

 

 

これに、車検検査項目の整備費用が掛かります。

車検検査項目とは、車検時に車検整備上で絶対に必要な54項目の検査・修理に掛かる整備費用です。

恐らく車検証と一緒に保管されていると思いますが、下記のような用紙に内容を記していくこととなります。

maintenance note

maintenance note

 

大体の場合、この検査や検査で見つかった不具合の修理にお金がかかり、数万円の費用が発生するのですが、うちのクルマの場合はこの点検費用がパックに含まれていたので今回徴収されていない形になります。

Legal inspection maintenance

Legal inspection maintenance

 

 

 

ただし、推奨整備としていくつか提案をいただきましたので、その中から項目をチョイスして、今回は下記内容の検査・整備をディーラーにお願いしました。

 

Cost Detail

Cost Detail

上に記載の定期検査及び継続検査がメンテパックで無料になった分。

今回の推奨整備の項目が、ディーラーの整備提案から必要と思われるモノを私が指示し、実施していただいたものです。

オイル関係は自分で実施するのが面倒(or無理)なのと、エアクリは工賃無料のようでしたのでついでに実施してもらいました。

 

 

私はこれらのメンテをお願いしましたが、別に拒否しても車検に通らないわけではありません。なんせ推奨整備なので。

 

 

たから極論、今回の車検は法定費用の21,010円で済ませることもできました。

 

が、折角なので自分でできない or 面倒くさい項目だけに絞って整備してもらい、結果整備費用として15,000円程かかっています。仕方ないですね。

 

そもそも、当初の見積もりは推奨整備だけで8万円弱も盛ってありましたから大分削りました。

 

 

こう書くと、『いや36,000円でもめっちゃ安いやん!!』と思われそうですが、事前にタイヤ交換はしていますし、メンテパックで先払いしているところがあるので、結局は10万円ほどかかっている計算です。

 

まぁ、車両としての不具合や損傷による交換は一切出ていませんし、流石日本車と言う感じですね(*´ω`*)

外車は車検でとんでもない費用が出ていくそうなので・・・

 

 

車検費用を安くするには??

Complete inspection

Complete inspection

さて、どうすれば車検費用を抑えられるのかですが、一番安価で済むのは、やはり自分でメンテしてユーザ車検を受けることです。

 

 

ただ、素人や設備・工具を持たない人間にはきついですよね。

なのでそのような場合はオートバックスやガソリンスタンド、車検代行業者等、安くで車検を通してくれる業者でお願いすることです。

ただ、技量的には各メーカの正規ディーラには劣りますので、品質を重視するならやはりディーラーに任せるのが一番ですね。値段は一番高いイメージがありますが・・・

 

ただ、ディーラー車検でも中身を吟味することで値段を抑えることはできます。

 

 

先ほど記載した通り、今回は当初の見積もりから大幅にメンテ項目を削減してもらいました。

削減した内容は、今実施する必要ないものや、自分でも簡単にできるモノ、本当に不要な物等で、具体的には下記の通りです。

  •  エアコンフィルター交換 (工賃がバカ高かったので自分で実施)
  •  リアワイパー交換 (これも工賃がバカ高かったので自分で実施)
  •  ブレーキ清掃 (やってもらっても良かったが、すぐドロドロになるので)
  •  バッテリー交換 (これもやってもらっても良かったが、バッテリー単価が高かったので別途実施)
  •  ボディコーティング (洗車&コーティングは自分で実施するので不要)
  •  手洗い洗車 (磨き傷も少なからず出てきたので、無料の洗車機でお願いしました)
  •  エアコン消臭処理 (これはまさにこちらの記事で紹介しているモノでした)

これで5万円以上削減しました。

 

いくつかの項目はいずれ実施しなければなりませんが、エアフィルターやワイパーの交換なんて自分でやっても5分くらいで終わりますし、それに工賃2,000円も払ってやってもらう意味がありません。

 

バッテリーは、提案された本体がえらい高かったので、そのうちオートバックスかどっかで格安でやってもらいます。

 

 

ということで、見積内容が分からずに、全て必要な作業だと思い込んでディーラーに任せていると、思ったより大きな金額になってしまうことがありますので、見積内容はしっかり確認しておいた方が良いです。

 

ついでに、自分でできるメンテは自分ですれば、知識もつくし工賃要らなくなるし一石二鳥です(*´ω`*)

 

 

まとめ

ということで、C-HRハイブリッドの初回車検費用について紹介しました。

 

一見めちゃくちゃ安く見えますが、タイヤ事前交換&メンテパックがかなり効いています。

普通に受けたら車検としての支払額はもっと高いはずなので、ご注意下さい(*´ω`*)

 

それでは。