バイクに乗ることは健康にメリットあり! バイクに乗ると目が良くなる?? その根拠について解説!

Kawasaki Ninja250R (2009)

こんばんわ、たまです。

今日はバイクに乗ると目が良くなる??という点について書きます。

 

パッと見て、『そんな馬鹿な』とか『何言ってるんだ』と、思われるかもしれませんが、色々と調べていくと一定の効果がありそうです。

 

なので、最近ちょっと遠くのものが見えなくなってきた、とか、視力落ちてきたなーという症状がある方はご一読頂けると幸いです(╹◡╹)

 

 

ただし、劇的に良くなるわけではなく、何もしないよりは良い、目の老化を遅らせることができる、といった程度のものです。

 

また、視力の低下は遺伝による影響という説もありますので、全ての症状に当てはまるわけでもありません。

 

これらご理解の上、読み進めて下さい。

まず、目が悪くなる仕組みにって、ご存知の通り私たちの眼に映るものは、角膜から目に入った光が水晶体で偏向され、硝子体と呼ばれる中心部を通り、網膜の上でその光が一点に集まることで、像を認識することができます。

 

眼が悪いという状態は、上記の均衡が崩れている状態です。

 

つまり、

1. 水晶体での光の偏向がうまくいっておらず、網膜上で焦点が合わない

2. 水晶体は問題ないが、硝子体の距離が変わることで網膜の位置が変わってしまい、焦点が合わない

という状態。

 

1を「軸性近視」、2を「屈折性近視」と呼びます。

これらがきちんと作用するように調整できれば、しっかり目に見えるようになるわけです。

 

では、何故バイクに乗ることが、これらを正常な状態に戻すような方向に作用するのか?

家でもできる、視力回復法について

それは、視力を回復させる方法と関係があります。

 

視力を回復させる方法、つまり、水晶体の動きを滑らかにしてやる、あとは硝子体を元の形に戻すことをしてやれば視力は回復します。

 

具体的にどうやって元に戻すのか?

 

 

ネットで調べるとよく出てくるのはマッサージや目の周りを温めて血行を促進してやることと書かれています。

 

 

なるほど、筋肉の動きを良くして水晶体のピンと調節能力を向上させる、硝子体の形を整えるというわけです。

 

そのほかにも水晶体、硝子体の形を正常に戻す方法があります。

 

 

それが視力回復トレーニングです。

 

見るだけで視力が回復する本!とか見るだけで目が良くなる動画!とかをご存知でしょうか?

非常に簡単に視力を回復するためのものなのですが、これらの中に上記のトレーニングが含まれています。

どういうことか?

 

ある視力回復を謡う本をめくってみると、一面に風景写真が張り付けられています。

そして、その中の文章にはこのようなことが書いてあります。

『手前の花畑と奥に映る山脈を交互に見て下さい』

 

 

また、別のページには山の中のせせらぎの写真が掲載されており、その中には1~10までの数字が上手く景色に溶け込むように隠れています。

 

そして、そのページの片隅には

『この中に隠れている数字を探してください』

と書いてあるのです。

 

 

さきほどの風景もこの数字を探すというのも、どちらも目の焦点を様々に変化させて探す必要があります。

 

つまり、目をよくするトレーニングとは近くのものと遠くのものを交互に見て、結晶体を動かす、目の周りの筋肉を積極的に使うというものです。

 

バイクに乗って視力が良くなる??

 

これをバイクに当てはめてみましょう。バイクは車よりも周囲の危険を確認し、自分の身を守る必要があります。

 

その時、ライダーは何をするか。周囲、遠方の様子を絶えず観察し、危険を探しています。

 

ということは、バイクを運転中は視力トレーニングと同様、水晶体の厚みを積極的に変化させて、遠方や近場に焦点を絶えず変化させています。

 

さらに、目を左右に移動、もしくは首を回しての周囲確認も組み合わせることで、毛様体筋を積極的に使い、様々な距離、位置にある物を見るという行為を全力で行っています。

 

 

車ではこうはいきません。昔の車はそうでもありませんが、少なくとも車で自分の真下を見ることはありませんし、今はサイドミラーこそ、かろうじて残っている(最近サイドミラーが無い車が発売されましたね・・・)ものの、周辺確認用カメラ等の普及により、昔ほどは目視での確認は少なくなってきました。

 

一方、バイクは性能こそ上がれど、周辺確認の方法については、ほぼ進歩がありません。

 

ということは昔からずっと、人間が絶えず周辺を見渡して危険を確認する必要があります。

 

それが、まさに視力回復トレーニングと同じ働きをしているため、視力回復が見込める、と思われます。

 

 

もちろん冒頭にも記載した通り、先天的な問題や白内障などの病気等には効きません。

 

あるとすれば、スマホの見過ぎによる結晶体、硝子体の動きの鈍化や加齢による筋肉の動きの衰えといったところです。

 

まとめ

 

ということで、視力回復について色々と調べていると、視力回復トレーニングはバイクと相性がいいな、と気づき、纏めてみました(^-^)

 

もし、バイクに乗られている方で、目を良くしたいと思っている方がいらっしゃれば、バイクに乗ることは視力トレーニングだ、意識して上記行為を行うと良いと思います

 

私の文章によく出てきますが、意識をするというのが非常に重要です。なんとなくやっていても効果は期待できません。数々の著書から、自分の体がそうなると信じるという自身へのマインドコントロールが、より良い結果をもたらしてくれますことを語っています。

 

ちなみに、自分の場合は、バイクに乗る頻度が少なくなった途端、視力が悪くなりました。

 

1.5⇒0.8くらいまで落ちてます。 これが、バイクに乗らなくなったことによる影響なのか、スマホの見過ぎなのか、老化なのかは定かではありませんが・・・笑

 

 

これらからバイクを乗る際、上記の通り目の運動を意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

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