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GRヤリスとタイプRのエンジンスペックを比較してみた。シビック優勢に見えるが排気量の違いを考慮すると・・・?

GR YarisシビックタイプR FK8の話
GR Yaris

こんばんは、たまです。

 

 

ヤリスGRMN発売!?という情報が流れていますね。

 

272PSのエンジン出力はブーストアップにより300PSに到達するとか・・・

ヤリスなのに凄いです(*´ω`*)値段も凄いですが。

 

 

さて今日は、ちょっと乗り遅れてしまいましたが、GRヤリスに搭載されているエンジンを、タイプRに搭載されているホンダのK20Cエンジンと比べて、どちらが優れているか調べてみたいと思います。

 

シビックオーナーとしては、K20Cの方が優れているという結果が欲しいが果たして・・・!?

 

まず単純にカタログスペックを比較してみる

ということで、データ抜き出して比較表にしてみました。

Engine Specs

Engine Specs

こんな感じです。

 

当然ですが、排気量が違うので様々な値に差があります。

そもそも気筒数すら違うので値が異なっていて当然なのですが・・・。

K20C Engine

K20C Engine

 

G16E-GTS

G16E-GTS

 

 

 

ざっくり纏めると、

  • 排気量はシビックが377cc大きい。
  • 最高出力はシビックタイプRの方が48PS大きい
  • 最高トルクはシビックタイプRが3.1kgf・m大きい

ということで、排気量の差が戦力の決定的差になっていますね。

 

 

これは誰か”が黙っていません。。。

赤い人2

赤い人2

 

〇ャア『性能の違いが、戦力の決定的差でないことを・・・教えてy』

カ〇ーユ『そんな大人、修正してやる!』

シャ〇『!?・・・・』

 

 

1Lあたりの出力を比較してみる

そんなことわざわざ調べなくても分かる、、、ということで、公平を期するために、各出力を1000ccあたりの数値に換算してみます。

 

普通に割り算しただけなのであくまで参考値です。

 

Engine Specs 2

Engine Specs 2

 

 

なんてこった/(^o^)\

 

 

出力にしても、トルクにしても、ヤリスGRのエンジンは同じ排気量のK20Cエンジンを凌駕しています

さすがトヨタの最新型・・・

 

 

実は以前発売されていた、ヴィッツGRMNというヤリスGRの前身であるモデルは、2ZR-FEという1.8Lのターボエンジンを搭載していたのですが、そのエンジンのスペックはそれ程高性能ではありませんでした。

 

1.8L 【212PS/25.5kgf・m】で、大体2.5Lエンジンと同等の性能です。

 

 

今度のGRヤリスは1,000ccでこのヴィッツGRMNのエンジン出力に肉薄するという化け物エンジンですね・・・。

 

 

 

排気量の差があるとはいえ、単位排気量辺りではシビックのエンジンも完敗しているので、粗捜しをしてみようと思います(*´ω`*)

 

 

 

 

出力特性を比較してみる

ということで、GRヤリスのエンジンの弱点を探してみます。

GR Yaris

GR Yaris

 

とりあえず、スペック表から分かることは最大トルク発生回転がシビックのエンジンよりも若干高く、そして、その領域が狭いです。

 

 

GR Yaris Engine Torque Curve

GR Yaris Engine Torque Curve

Civic Type R Engine Torque Curve

Civic Type R Engine Torque Curve

 

これは出力特性グラフからも分かりますが、ヤリスのトルク特性はかなり山に近く、逆にシビックは台形に近いです。(縦軸、横軸が揃っていないので注意)

 

この山 or 台形の頂上部分、丁度トルクが水平になっている個所について。

 

ターボエンジンにおいて、加給することにより排気量を超えた大トルクを発生させることが出来る一方で、機械保護のためにトルクが一定値以上に達した場合、それを逃がす必要があるのですが、これがトルクの台形の頂点部分になります。

 

 

先ほど記載した通り、ここに注目すると、GRヤリスは山形に近く、シビックは台形に近い。

水平部分が少ないのはGRヤリスの方ですので、これはつまり、GRヤリスの方が加給によるトルクアップをうまく引き出して出力を稼いでいるという事になります。

そのことは、先ほどの比較表からも読み取れるのですが、出力特性グラフと同様に、単位排気量あたりの発生トルクに関しては14%程シビックよりも向上しています。

 

 

一方で、最高出力は5%程度しか変わりません。

つまり、高回転域のみを抽出してみると、同排気量にしてもGRヤリスのエンジンはシビックタイプRとほとんど変わりが無いということです。

ヤリスのエンジンを2.0リッターに排気量アップをしたとしても、最高出力は320PS+αになることが予測できます。

 

なので、ヤリスのエンジンは、最高出力はともかく、ビック以上に中回転域でのトルクを強化している形ですね。

 

Engine Specs 2

Engine Specs 2

 

 

ただ、そのトルクアップによる弊害か、最高トルク発生点が500rpmほど後ろへズレてしまっているので、シビックよりもピーキーなエンジン、日常では若干使い辛いエンジンという事が分かります。(トルクの値自体はシビックよりも上なので、実際は2~300rpmの違いかもしれません)

 

 

 

まぁピーキーと言っても、GRヤリスにしてもシビックタイプRにしても、日常域での使いやすさよりも、サーキットやラリーでの最高出力に目を向けているので、それは恐らく正しい選択なのでしょう(*´ω`*)

 

 

あれ。。。これ粗捜しになってないな(-_-;)

 

 

まとめ

ということで今回はGRヤリスとシビックタイプRのエンジンを比べてみました。

  • 巣の状態だと、排気量の差でシビックタイプRの勝ち。
  • 単位排気量あたりだと、GRヤリスが最大トルクで15%、最大馬力で5%程優勢。
  • ただし、ヤリスはパワーバンドが若干狭く、ピーキーな傾向

こんな感じでしょうか(*´ω`*)

 

GRヤリスのエンジンはさすがで、思っていた程の差は無かったですが、これはGRヤリスに軍配が上がるでしょう。

 

しかも、車両全体としてもシビックに比べて

  • トラクションに有利なAWDを搭載
  • しかもFFのシビックよりも90kg軽い

ということですから、勝ち目ないですね・・・・

 

 

 

 

いやいや、見た目と使い勝手はシビックに軍配が上がると思っています(*´ω`*)

Civic Typr R FK8

Civic Typr R FK8

 

しかもスポーツ走行も高次元でこなせて、普段使いも問題ないどころか後席の広さやラゲッジ容量はSUVに迫るという、シビックはある意味化け物級のオールマイティカーです(*´ω`*)