C-HRが納車されて、早3年。
走行距離が4万キロに到達しようというところで、とうとうタイヤのスリップサインが出て来ました。

Slip sign
微妙に車検後の交換でもイケるかな?と思ったのですが、いざ車検時に交換要となって変なタイヤを定価で買うのも嫌なので事前にディーラーでチェック。
すると、めでたく車検不適合となりましたので、本腰入れてタイヤ探しを始めることに。
といってもほぼ購入するタイヤは決まっていまして、以前から印象の良かったブリジストンのレグノを導入することにしました。
なぜレグノ GR-XⅡにしたのか?

REGNO GR-X2
実はレグノを導入するのはこれで2回目。
前愛車であるアコードもレグノを履いていたのですが、プレミアムコンフォートの名に恥じない静粛性が非常に気に入っていたので、C-HRにも導入することにしました。
C-HRは、家族で乗る時間も一番長いですしね、良いタイヤを奢って快適に過ごしたかったので。
ちなみに、REGNOシリーズにはSUVやミニバン用のREGNO GRVⅡというシリーズと、今回私が購入したセダンやコンパクトカー向けGR-XⅡというシリーズがあります。
C-HRはSUVにカテゴライズされるので、GRVⅡでもよかったのかもしれませんが、C-HRって全高にしてもシャシーにしてもSUVというよりはセダンに近いクルマなので、敢えてのGR-XⅡの導入です。
その代わり値段もちょっとお高めに・・・。
レグノの購入金額は?安く仕入れる方法について
このレグノ、普通にオートバックスとかイエローハットといった用品店で購入すると、割引があっても1本40000円以上する高額品です(; ・`д・´)
貯えのない私にとって、流石に1本4万円もするタイヤを購入するのは危険すぎます。
ましてや交換費用や廃タイヤ処分料、バルブ交換代等考慮すると、店によっては全部で18万円~20万円弱も掛かってきてしまうので、心臓が飛び出そうになります。
こんな値段払ってられませんので、私がやる安いタイヤの購入方法をお話します。
と言っても特に難しいことはなく、単純に、
- ネットショップで一番安いところを見つける。
- タイヤ持ち込み可能店で取り付けてもらう。
この2点のみです。
ネットショップはどこでもOKです。
楽天やアマゾン、Yahooショッピング等大手の通販サイトで一番安い物を購入する。
ポイント付与率や送料有無によっても結構変わってきますので、よく比較してみてください。
ちなみに私はYahooショッピングで購入しまし、支払金額とポイント等のキャッシュバックは以下のような感じでした。

The cost of REGNO
差し引きで大体8万円強ですね。
ポイントを網羅しきれていないので、もっと安く買える方もいらっしゃると思います。
ただまぁ、これならなんとか許容内です・・・・高いけどね(-_-)
そして、購入したタイヤをショップに持ち込む。
事前に話を通しておいて、ショップ直送も可。
たまに送付先はショップじゃないと受け付けませんってパターンもありますので要注意。
近くにショップが無いという人でも、ガソリンスタンドで交換もしてくれますのでそちらに当たってみても良いかも。
ただ、持ち込みタイヤの交換については交換工賃が高くなっている場合が殆どなのでご注意を。
今回のサイズだと大体1万円前後の工賃(廃タイヤ等すべて含む)になると思います。
ちなみに、同じ作業を正規ディーラーで見積もってもらったら2万5千円くらい費用取られるようです。
今回はたまたまショップの方が良い人で、6000円くらいで作業してくれました。
なのでレグノ導入に掛かった費用はざっくり86,000円程でした。
そこそこ安く済みましたね(*´ω`*)
レグノ装着後の感想
アコードで体験済でしたが、やはり静かになりました(*´ω`*)
路面が荒いところではそれほど違いを感じないかな?とも思ったのですが、低速、もしくは路面の綺麗な所だとかなり静かです。
また、ゴム厚が復活したことで、段差を乗り越える際の衝撃も小さくなり、全体的に乗り心地も良くなりました。
ちょっと高い買い物ですが、満足度は高いですし結構おススメです(*´ω`*)
あと、今回ちょっとした実験をしていて、スリップサイン直前の純正タイヤと、新品のレグノの走行時騒音を比較するためにデータを取ってあります。
乗り心地って定量的に評価するのが難しく、人によって様々な感じ方をすると思うのですが、騒音値は数値化できるので、定量的にどれくらい静粛性がアップするのか、次回紹介したいと思います(*´ω`*)
ということで今回はレグノ導入の報告でした。