電気自動車よりもお得!? 新型ヤリスの3つのオススメポイントを紹介!

Yaris top picture自動車

こんばんは、たまです。

 

今回は私が考える、ヤリスハイブリッドのおすすめポイントを3つ紹介したいと思います。

 

というのも、先日ヤリスハイブリッドに試乗する機会に恵まれたのですが、その出来の良さに驚いてしまい、記事化することにしました。

 

本当にいい車になりましたね、コレ(*´ω`*)

 

New Yaris Hybrid

New Yaris Hybrid

 

EVよりも経済的?圧倒的な燃費性能

Yaris Interia

New Yaris Hybrid Interia.

ヤリスのおすすめポイント、最初は燃費性能です。

 

ハイブリッド車であればどれも燃費なんて同じでしょ?と思うなかれ。

 

いや、私もそう思っていたのですがヤリスの燃費は一味違います。

 

 

まず、カタログ燃費はハイブリッド車で35.4km/L~36km/Lという表記

これはWLTCモード燃費という最新の燃費基準で、実燃費との乖離が抑えられた値です。

 

 

つまり、実際この値に近い実燃費を発揮することができるということです(*´ω`*)

今までのカタログ値だけ良い燃費詐欺とはおさらばした状態です。

 

 

実際、私が試乗した試乗車の燃費は、酷使された状態にもかかわらず、総合燃費30km/Lと表示されていました。

 

まさか普通に30km/L台の車が出てくるとは・・・技術の進歩ってすごいですね(*´ω`*)

 

 

ちなみに、この燃費性能、使い方によってはEVの経済性を超えてしまう可能性を秘めています。

 

というのも、最も普及しているEVである日産リーフの充電プランが、基本料金+使用料金のように改悪されてしまい、急速充電を行うときのコストが上がったこと。

 

逆に、このヤリスは従来型と比べて大幅な燃費の向上を果たしたので、EVの経済性に肉薄してきている・・・という状況です(*´ω`*)

 

このままガソリン車(ハイブリッド車)が進化していくと、本当にEVの経済性を超えてくる可能性がありますね!!

 

 

 

プリウスを軽く凌駕するほどの動力性能

Performance of Yaris Hybrid.

Performance of Yaris Hybrid.

二つ目は動力性能です。

 

最近のハイブリッド車は、燃費だけでなくパワーもガソリン車よりも向上しています。

中でも、このヤリスに搭載された改良型のハイブリッドシステムは、排気量とシステム名称こそ、これまでのものと同じですが、その中身が大幅に改良されています。

 

 

具体的にどこが変わったのかというと、

  • トヨタ渾身の新開発直列3気筒エンジン搭載!!
  • 容量・充放電特性に優れるリチウムイオン電池採用!!
  • プリウスよりも高出力な駆動用モータを新採用!!

まだまだ色々書きたいのですが、ざっくり書いてもこんなに変わってます。

 

 

基本システムは従来のままであるものの、ここまでくると新型ハイブリッドシステムといってもイイのでは・・・というくらいの改善です(*´ω`*)

 

 

 

その結果、ヤリスの加速性能はどう進化したのかというと・・・

下記動画ご覧ください(*´ω`*)

 

0-100km/h加速タイムが8.4秒です(*´ω`*)

 

 

これってすごいの?というと・・・・

 

うちにあるC-HRハイブリッドの加速タイムは9秒7です。

プリウスの加速タイムは9秒6です。

 

 

つまり、排気量が格上の上位車種と、1秒以上の差をつけて勝ってしまっています。

 

 

実際、試乗したときに確認したのですが、パワーは普段使っているC-HRを上回っており、トヨタの言う、”ファーストカー”として使っても全く不満は無いのでは?というレベルでした。

 

この動力性能を、最初の項目で述べた高い燃費性能と両立しているというチートっぷり・・・(; ・`д・´)

 

 

 

TNGA採用によるクラスを超えた乗り心地

Yaris TNGA platform type B

Yaris TNGA platform type B

3つめのポイントは、新型のTNGAプラットフォームによる車体の剛性の高さです。

 

プラットフォームとは車の土台ですね。土台が旧ヴィッツに比べて大幅に強固になった(剛性が上がった)という事です。

 

 

では、剛性が上がると何が変わるのか??というと、次の項目に良い影響を与えます。

 

  • クルマの乗り心地 (サスペンションがしっかり動く
  • クルマの騒音低減 (変な振動や軋み音を伝えない
  • クルマの安定感向上 (速度が上がっても車体がふらふらしない

 

つまり、コンパクトカーなのにもかかわらず、しっかりとした車体を持つため、コンパクトカーを超えた乗り心地を有しているのです(*´ω`*)

 

 

私が運転したときには、C-HRと遜色ない乗り心地に驚きました!!

世界標準で作られたTNGAプラットフォーム、ほんとにすごいなと思います(*´ω`*)

 

 

 

まとめ

ということで、新型ヤリスの試乗をして感じたヤリスのおすすめポイントを紹介してみました。

 

勿論すべてがすべて素晴らしいとは言えない(居住性は悪い、電子制御ブレーキが無いなど)のですが、正直それを補って余りある進化を見せてくれました(*´ω`*)

 

 

迷っているひとが居れば、間違いなく背中を押すと思います。

というか、お金に余裕があれば、ほんとに自分用に一台欲しい・・・

 

 

私が絶賛するi-DCDハイブリッド搭載のフィットといい勝負です・・・。

燃費はヤリスの圧勝ですが(*´ω`*)