こんばんわ。
今回は、youtubeを徘徊していて見つけた、シビックタイプRはどの程度のリセールを維持するのか、というお題です。
自分の欲しいクルマ、若しくは所有する車の価値って気になりますよね(*´ω`*)
愛着のある自分の車を、下取りや買取業者に査定をしてもらうと、意外と値が付かなくてガッカリすることも。
下取り金額を気にして車を買うなんて・・・という意見もありますが、車も資産の一部と考えるとできるだけ値下がりが小さい車を選ぶというのは間違った選択ではないと思います。
そんな、車の価値ですが、シビックタイプRはいったいどの程度の下取りをキープできるのか、業者専門オークションに出入りされている方が情報を纏められている動画がありましたのでご紹介したいと思います。
シビックだけではなく、下取り価格の高い車がランキングになっていますので、自分の車が何位なのか、欲しいクルマの資産価値はどれくらいなのか知ることが出来るので、是非一度ご覧あれ(*´ω`*)
そもそもリセールの良いクルマってどんなタイプ?
まず、リセールの良いクルマとはどんなタイプか簡単に紹介します。
実はこれ、以前記事にしたことがありまして、詳しく知りたい方は下記リンクの記事を読んでいただければ分かります(*’ω’*)

リセールは基本的には中古車市場での人気によって決まります。
なので、元々が高級車だからリセールも良い・・・とはならず、安くても人気車であれば買い手が付きますので、値段はつきやすくなります。
むしろ高額だけど人気のない車種を買ってしまうと、いざ乗り替える時になって新車価格との差に愕然とすることも。
なので、新車(中古車もそうですが)購入時からある程度その車の資産価値を知っておくと、後々手放す際も損をしないで済みます。
詳細な理由は省きますが、簡単に下取り価格が高い車種の特徴を書きますと、
- 大型SUV
- スポーツカー
- 高級ミニバン
この辺りが残価率の高い車種です。
代表車種を記載すると、上からアルファード、ランドクルーザー、スープラ等でしょうか。(すべてトヨタ車になっていますが、どのメーカか、というのも勿論重要です)
シビックタイプRは上記の内スポーツカーに該当しますが果たして・・・!?
リセールランキング上位は・・・
さて、それではその動画をご紹介します。
この動画の中で上位3位をピックアップすると、
3位:スズキ ジムニー 10年後残価 36%
リセール率が高めである軽自動車で、かつSUVという車両。
画像のフルモデルチェンジ後の車体は、未だ(2020年現在)に納車待ち1年という人気ぶり・・・。
2位:日産 GTR 10年後残価 37.2%
和製スーパーカーの1台であるR35 GTRが2位ということでした。
3.5リッターV6ツインターボによる圧倒的な出力と、GTRシリーズ伝統の4WDシステムにより、より高価格帯のライバルを圧倒するパフォーマンスを持つクルマです。
この車両に憧れる人は多いものの、中古で購入しようとしても400万円以上する高嶺の花。
1位:トヨタ ランドクルーザープラド 10年後残価 41.8%
第一位はトヨタのランドクルーザープラドという結果でした。
本格クロカン(オフロード走行を主眼に置いた本格的な4WD車)の代表格であり、少し前に中東で暴れまわっていたIS(イスラム国)の部隊が使用している写真が報道されたことで、一時トヨタがテロに加担されているのではないかと疑われる原因を作った車でもあります。
言い方を変えれば、クロカンだけでなく先頭車両としても使用可能なタフさを持つクルマであり、国内よりもむしろ海外での需要が高く、過走行車でも値段が付く代表的な車です。
また、上位3位には入っていませんが、しっかり高級ミニバンであるアルファード、ヴェルファイアもしっかりランクインしていました。
リセールを考えるならやはり、SUV、スポーツカー、ミニバンをを考えておけば間違いないですね(*´ω`*)
あれ・・・タイプRは・・・?(; ・`д・´)
まさかのランク外??💦
タイプRのリセールは・・・!
はい、動画の最後にネタがありますが、タイプRのリセールが紹介されています(*´ω`*)
どうも、投稿者様、調べ忘れていたそうでタイプRだけ別で紹介されていました。
シビックタイプR FD2の10年後リセールは・・・
なんと驚愕の60.3%とのことです!!
圧倒的ですね。。。
ただし、タイプRでも種類によってはこの数値を下回ることもあるので注意が必要です。
FD2とは下記写真のセダンタイプのタイプRで、国内正規販売最後かつ、上記60%を誇るのは最終モデルということで、かなり限定的です。
一方、EP3型やFN2型(こちらは動画内で紹介されてます)と呼ばれる欧州生産のハッチバック型はリセールバリューはかなり下がるようです。
(といっても33%という高い水準ですが)

Honda FN2 Type R Euro
まとめ
ということで、タイプRのリセール情報の紹介でした。
いかにホンダのタイプRの人気が高く、リセールが高いかが分かると思います。
紹介した動画内では群を抜いてのリセール率を誇っており、さらに凄いのはスポーツカータイプのリセールバリューは10年後以降もそれほど下がらないという点。
年数が経てばたつほど、ランキング1位~3位の車との差がグングン開き、持っているだけで価値が上がるようになること間違いなしです。(タイプRの車種にもよりますが・・・)
現行モデルの新車価格は大分高くなってしまいましたが、リセールが高いことを考慮すれば、数年後手放なした時の損はかなり低く抑えることが出来ます。
(タイプR買う人はすぐに売るという考えはあまりないと思いますが・・・)
私はこのリセールの高さを考慮して、もし維持できなったら売ればいいか、という考えのもとFK8シビックを購入しました。
折角の人生、車好きなら乗りたい車に乗りたいですもんね(*´ω`*)
もし、あなたがタイプRが欲しくて悩まれているのであれば、最悪売っちゃえばいいや♪という気持ちで買うのもアリかと思います!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。