今回は、愛車-HRへ取り付けているスマホホルダーの紹介をしたいと思います。
スマートフォンを使われていて、置き場に困っている、良いホルダーを探しているという方は必見です(*´ω`*)
以前、TOYOTAのC-HRは収納スペースが少ない、という記事を掲載しました。
C-HRはデザイン最優先で作られた車な為、内装についても非常にお洒落なものの、残念ながらドリンクホルダすら必要最低限しかなく、その他の小物入れに関しては皆無という状況です。
小物入れもないのにスマホ置き場なんて勿論ありません。(センターコンソール奥に小型のスマホ程度なら収納できそうなスペースはありますが、アクセスしづらいというのが正直なところ)
ということで前回に引き続き、C-HR専用設計スマホホルダーを紹介します。
※その他にもC-HR専用パーツのレビューをしておりますので、下記記事をご覧ください。
まるで純正品!C-HRのオススメグッズ 後付ドリンクホルダーについて
C-HR おすすめカスタムパーツの紹介 メッキフォグランプカバー
C-HR おすすめのカスタム 後付感一切なし! エーモン製USBポート
おススメのスマホホルダー 槌屋ヤック製 SYC11
ということで、我が家のC-HRで使用している槌屋ヤック製のスマートフォンホルダー、SYC11の紹介です。

Smart Phone Holder SYC11 outline
外観はこんな感じです。
デザインに関しても中々他社では見かけないものなので、ホルダー底面などはひし形の形状になっています。
実はこれ、C-HRのデザインコンセプトであるひし形をパーツデザインに取り込んで、C-HRの内装に上手く溶け込ませています。
なので、カスタムパーツと言えど、内装との一体感は格別。
他社製品にありがちな、無骨でいかにも取ってつけたようなホルダーではなく、まるで最初からそこに設置されているかのような、一体感があります。
従い、スマホを取り付けていない状態でも、一種の加飾パーツの様な佇まいで、まったく違和感ありません(*´ω`*)
純正で固めたい嗜好の私も、これは後付感なく非常に満足しています。
おすすめポイント 3選!!
贅沢な、C-HR 専用設計 こういった品はなかなか無い!

Smart Phone Holder SYC11 outline 2
先にも述べた通り、本品はC-HRの車種専用設計となっており、製品の見た目も純正品同等違和感のない仕上がりになっています。
この車種専用設計品って、人気車種でなければなかなか存在せず、私は今までいろいろと車を乗り替えてきましたが、専用設計カスタムパーツを選べたのは初めてでした。
C-HRの人気が如何に凄いのかが良く分かります(*´ω`*)
(2021年現在だと、流石にヤリスクロスやRAV4、新型ヴェゼル等の登場によって影が薄まりつつありますが、それでも月販3000台前後をキープする大人気コンパクトSUVです。)
また、後述しますが、取り付けに関しても、C-HRのインテリア構造やデッドスペース等をしっかりと考慮された位置・取り付け方法を採用されています。

General purpose smartphone holder
通常、スマホホルダーと言えば、こちらのような汎用ホルダーを思い浮かべます。
大体が実売1000円~2000円前後で販売されているこういった汎用品は、普通に使う分には問題ないものの、デザイン的にはやはり対象車を明確にして製作されたものとことなり、後付感が半端ないです(-_-)
勿論、使いやすさや機能(充電機能が付いていたり、角度・位置調節機能が優れていたりなど)では凌駕している面も多々あるので、どちらを優先するかで好みは変わると思いますが、私はやはりデザインの一体感を崩したくないので本製品を選びました。
(いろいろな車に乗って感じたのですが、人気車種に乗る利点って、こういった専用装備品が売られていることも一つですよね。アコードや初代リーフに乗ってた頃は、専用品なんて皆無でしたから・・・)
デッドスペースを利用してスペース効率改善!

How to fix the accessory?
汎用スマホホルダーと言えば、ダッシュボードやエアコンルーバーに取り付けるか、フロントウインドウ内側に吸盤を使って取り付けるというのが殆どです。
これら取付方法は、位置調整はできるものの、取り付け後不安定だったり、運転の視界を邪魔したりしていまいちしっくりこないことも多いかと思います。
しかし、この製品の場合、本来デッドスペースとなるメータとナビのフレーム部を埋める形で装着できるため、ダッシュボード上やガラス面への取り付けに比べて視界を遮ることも少なく、かつ、位置的にメータのすぐ横ですので、視線移動も最小にとどめることが出来ることができます。
取付方法に関しても、両面テープ止めとはなるものの、取り付け部の構造が凝っており、ベースフレームを取り付けた後、特殊形状のカバーでベースフレームとインテリアパネルの接地面を押し広げながら装着することで、スマホの重さや走行中の衝撃でもビクともしない取り付け強度を確保しています。
実際、走行中、このホルダーから異音を感じたことは無いです。
なので、デッドスペースを効率的に使用する素晴らしい配置だと感じます。
大きめスマホもがっちりホールド。ホールド幅、角度が調整可能

Grip Size Coverage
スマホの固定は上下の爪に取り付けてあるラバーによって挟み込むタイプです。
画面幅は幅55mm~80mmで調整可能で、私の2021年時点で愛用しているiPhone XS Maxも余裕で掴むことが出来ます。
勿論、その重さに負けるという事もなく、走行中もしっかり保持してくれています。

Grip Dimension
また、取付ハンドルは90度回転させることが可能です。
回転方向は限られてしまいますが、0度、90度それぞれでがっちり止まってくれますので、自分の使い方によって好きな方向で取り付けることが出来ます。
尚、これまで使用してきて、取り付け方や表示方向で不便に感じたことは、ほぼなかったです。
ただし、取り付け方によってはハンドルと被ってしまうのが難点か・・・
ここだけ注意・・・!
非常に良い製品なのですが、選んでいただく際に、少しだけ注意点があります。
挟み込み構造の為、音量や電源ボタンに当たらないよう位置調整要
おそらくこれは、タイプに限らずほとんどの挟み込みタイプのスマホホルダが抱える問題だと思いますが、挟み込み故に、取り付け位置を誤ると、予期せず本体両端にある音量ボタンや電源ボタンを押してしまう可能性があります。
うまく位置合わせをしなかったがために、音楽をリンクさせていた時に突然音量がMAXになってかなりビビった覚えがあります。
とはいえ、爪の幅も丁度良く、上手く設置してやれば干渉することはありません(*´ω`*)
充電機能はない
デザイン的に優れているので、一瞬、最近流行りのワイヤレス充電機能付き?と勘違いしそうですが、そのような機能はありません。
ただ、爪以外に干渉するものはありませんので、充電機能が欲しければ、ケーブルで繋ぐことは十分可能です。
ホルダー取り付け位置の微調整は不可能
取付方法で述べた通り、このホルダーは両面テープでの固定となるため、設置場所を変えることはできません。
そのため、もしこの位置が気に入らない、とかメータフード右側のスペースにどうしても付けたいといった拘りがある場合は、本品は選択種から外れることになるでしょう(-_-)
まとめ
ということで、槌屋ヤックさんのC-HR専用スマートフォンホルダーについて紹介させていただきました。
先日のドリンクホルダーに引き続き、おすすめの愛用パーツの一つです。
2021年6月で、納車されてから丸3年が経ちますが、愛用しているグッズの中でも満足度は高いです。
また、可動機構を持つ製品ながら、破損や異音等も発生しておらず、非常に高品質であることが伺えます。
値段は汎用ホルダーに比べれば若干高い部類に入りますが、デザイン、強度や耐久性等、専用設計品ならではの数々の利点がありますので、拘りが無いという方にもお勧めできる品です。
もしC-HR用のスマホホルダーで悩んでいる、車内スペースを広くとりたい、高品質・耐久性の良いものが良い、ということであれば、是非いちど本品を試してみていただきたいです。