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間違いだらけの紹介記事ばかり!? タイプRのドライビングモードの各セッティングについて

シビックタイプR FK8の話

こんばんは、たまです。

 

本日は、シビックタイプR FK8に搭載されるドライビングモードについて。

 

 

最近の車だと割と搭載されている車種も多いのですが、タイプRもFK2に引き続きドライビングモードの切り替え機能が搭載されています。

 

しかも、先代のタイプRに搭載されていた2モード(スポーツモード、+Rモード)に加え、新たにコンフォートモードが追加された、全3モードからその日の気分、走行シーンに合ったモードを選択できるようになりました。

 

先日の記事で紹介したとおり、このコンフォートモードは街乗りや普段使いの際に非常に優れた乗り心地を提供してくれるモードであり、FK8を先代タイプRよりもより使い勝手が良くなっています。

 

セダンからの乗り換えでも納得の乗り味。大幅改良されたアダプティブ・ダンパー・システムの感想

 

 

一方で、この各モードの乗り味の変化について、この記事本当??っていう内容が結構あります。

 

 

例えば、モード毎のエンジンの出力の変化について。

普通に考えたらコンフォート<スポーツ<+Rの順で、出力が変わると想像しがち。

 

 

国産2リッターターボのライバル車と言われるWRX STIも、SIモードではインテリジェント<スポーツ<スポーツ#と出力が向上するようです。こちらはメータ内に3モードでエンジン出力が順々に上がっていくような描写があります。

 

タイプRの場合も、概ね同じような紹介がされている記事、動画が多いのですが、正直私は所有してみて、そうは思えない・・・。

 

もちろん全て一緒!というわけではなく、コンフォートモード<スポーツモード≒+Rモードのように感じるのです。

 

あれ・・・私が下手くそなので、スポーツモードと+Rモードの違いが分からないのか??(; ・`д・´) 可能性はあります。

 

 

 

 

ということで、タイプRのドライビングモード時の制御の違いについて、ちゃんと調べてみました。

 

 

タイプRのカタログにはコンフォートモード、スポーツモード、+Rモードの各モードについてドライブフィールが変わる程度しか載っておらず、実際制御がどうなっているのかを各インプレッション記事や動画を見て調べていきました。

 

 

ただ、調べれば調べるほど、+Rモードは最もレーシーで過激なセッティング!みたいな紹介、動画でのインプレッション(しかも結構モータースポーツ界では有名な方)も+Rモードは最もレスポンスが良い!というレビューばかりです。

 

 

 

あれ・・・これ不味いぞ。私のポンコツっぷりが証明されてしまうんじゃ・・・?(; ・`д・´)

 

 

 

と、心配になってきていたところ、ホンダの技術紹介ページから、シビックタイプRのドライビングモードによる各セッティングの変化図を発見

 

そして、その内容を見て驚愕しました(; ・`д・´)

 

 

 

上表のスロットルフィールがアクセルを踏み込んだ際の反応となるのですが、スポーツモードと+Rモードの制御は一緒であることが分かります!(*´ω`*)

 

 

よかった!自分の感覚が合っていたことに若干びっくりです笑

 

 

 

しかし、このセッティングは良いですね。

 

自分の場合、タイプRというじゃじゃ馬に乗ってみたい、でも乗り心地が固すぎるのはちょっと・・・という半端者なので、素直に”最高のエンジンレスポンスを乗り心地の良い状態で味わいたい”という気持ちがありました。

 

ただ、サーキットユースも見据えたタイプRの場合、『生意気言ってんじゃねぇ!+Rモードはサスセッティングからエンジンのレスポンス、ステアリングフィールまでガッチガチのレース仕様なんだよ!』というベースで開発されていてもおかしくありません。

 

 

なので、勝手に頭の中でタイプRのレスポンスを楽しむのなら、+Rモードにしなければならないと思い込んでいたのですが、それが間違いであることが分かりました。

 

 

タイプRは通常モード(スポーツモード)ですでにエンジンの最高のレスポンスを発揮しているのです(*´ω`*)

 

 

 

さすがホンダですね。

元々ホンダ党ですが、益々ファンになってしまいました!

 

 

 

ただ、一つ注文を付けるとすれば、、、、

 

 

コンフォートモードの足回りとスポーツ/+Rのエンジンレスポンスをもつモードが欲しかったなと(そうするとバランスが崩れるとかあるのでしょうかね(*´ω`*))。。。というか電子制御で変更可能なんだから、ドライバーの好みで設定可能な、各項目毎のモードセッティングがあっても良いのでは??

 

 

マイチェン版で追加されるかなーと思いましたが、追加されず。。。

 

 

海外でよく比較されるシビックのライバル的なホッとハッチであるヒュンダイのヴェロスターNは、タイプRと同様に可変ダンパーを搭載してサスセッティングやエンジンレスポンスの変更ができることに加えて、なんとマフラーの排気音すら可変バルブで制御可能です。

 

 

 

しかも、トータルの制御においても個々のパーツごとの独自設定が可能なため自分好みのオリジナルチューニングがナビ画面から操作可能だったりします。

(ここについては、レビューの中でもタイプRの敗北と評価されていました)

 

 

タイプRも排気バルブは別にして、システム的にやってできないことは無いので、是非次期モデルでは独自セッティングができるようになってほしいですね(*´ω`*)

 

 

 

 

とはいえ、現状のFK8に搭載されている3つの走行モードでも十分ですし、各モードが単純に弱中強のセッティングではなく、タイプRを求めるユーザーの気持ちを汲み取って、最適なセッティングとなっている点が、非常にホンダらしいなぁと思いました。

 

 

ほんと、良いエンジンと良い足回りを備えた最高の車です(*´ω`*)

 

 

以上、ご精読ありがとうございました。