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MT車絶滅。 新車でMT車が欲しいなら、今買わないと後悔する・・・?

自動車の基礎、構造やメンテナンスについて

こんばんわ、たまです。

 

ちょっと色々なことがあって動揺しています。

 

 

この記事の趣旨は記事の一番最後だけ読めば分かりますが、色々と能書きを垂れているうちに長文になってしまいました。

面倒な方は最後だけ読んでいただければと思います(*´ω`*)

 

 

本日は、各所で言われている『新車でMTが欲しいなら、今買わないと後悔する』という話についてすこし。

 

 

 

国内ではMT搭載車が復活しているが・・・?

最近、トヨタのラインナップにMTモデルが拡充されている印象があります。

カローラスポーツに始まり、後期型C-HR、カローラセダン、カローラツーリング等、最近の新型モデルへは積極的にMTモデルが設定されています。

 

それ以外にも、ヴィッツには常にスポーティモデルとしてMT仕様がラインナップされていますし、ホンダに目を向けてみてもいくつかのスポーツモデルにMTの設定があります。

 

これらの状況を見ると、MTの需要が上がってきているのか?と思えますが・・・

 

 

一方で海外の方に目を向けてみます。

先日MINIのディーラーを訪れた際に聞いたのですが、MINIはこの2020年2月でラインナップからMTモデルの生産を終了するそうです(; ・`д・´)

 

 

えっ?ミニは趣味性高いしMT残しておいた方が良くない??(; ・`д・´)

 

メーカの事情など知りもしない私はこのように思うのですが・・・。

 

これまでは5ドアモデルにもMTモデルが存在していたのですが、現時点でMINIが展開するMTはMINI 3 ドアのモデルのみです。これが消滅してしまいます。

 

MINIといえば、上記の通り、プレミアム性だけでなく嗜好性も強いブランドですので、運転する楽しさを求める層も多いはず。

 

そのMINIが、運転を楽しめるMTモデルをラインナップから消してしまうとのこと。

 

 

 

そして、そもそもMINIのプラットフォームやシステムはBMWと共用しています。

BMWでもMTモデルが非常に減少しており、2017年にBMWが新型M2を以って、MTモデル製作を辞める宣言をしたのは有名な話。

 

今はその宣言は撤回された模様ですが、それでも今後MTが搭載されるのはMモデルのみで、それも今後10年ほどということ。

 

すでに通常モデルに関しては、ラインナップ上にはAT(オートマチック・トランスミッション)しかない状況となっています(; ・`д・´)

 

 

なので、日本国内だけ見ればMT車が盛り上がってきている・・・?ように見えるのですが、世界的なEV化への転向や、その他多様な要因で、確実にMTは衰退していくと言われています。

 

MTのメリットってそもそも何?

昔はMTのメリットと言えば、ATよりも燃費が良い、軽い、構造が容易で頑丈といったものが上げられており、MTの方が利点が多いと言われていました。

値段も大体においてMTの方が安いです。

 

 

しかし、日本では自動車の変速機の主流はAT(今はよりスムーズなCVT)です。

 

やはり操作が簡単であるという強大なメリットの前には、その他の性能で勝るMTをもってしても、敵わず衰退の一歩をたどってしまいました。

 

しかも現在は、ATの目覚ましい進化により、伝達ロスやギアチェンジに要する時間も限りなく短縮された結果、ATであっても燃費に勝り、スムーズかつ早い変速を可能とするという新しいタイプが登場し、MTをさらに駆逐しようとしています。

 

レクサスを始めとして、大体の高級車にはMT搭載車種が存在しません。

大体は多段ATか、あってもDCTです。

 

 

今はもう正直言って、性能でも利便性でもMTがATに敵うところはほぼありません。

 

 

では、MTには何もメリットは残っていないのかというと、そんなことはありません。( ゚Д゚)

 

 

MTにはATには真似できない、優れた利点があります。

むしろBMWがMT撤退を発表したときに、MTを採用するメリットはこの点しか残っていない、と宣言してしまったほど。

 

性能でも快適性でも勝てず、耐久性も同等以上に向上したATに対し、MTは何で勝てるのか・・・?

 

 

それは、車を操る楽しさ

 

 

以上です。

 

 

 

いや、他にも何かあるでしょ!?

 

 

 

残念ながら、ATと比較しての目ぼしいメリットは、楽しいことだけ・・・らしいです。

ドイツの老舗、BMWが言うのだから間違いありません。。。

 

 

ただ・・・

 

 

 

 

 

 

それが一番重要だ!(*´ω`*)b

 

 

 

新車のMTが欲しいなら今!

自動車メーカは主流となり得るATと、一部のユーザに合わせて旧来のMTを、両方ラインナップに上げているのが現状です。

 

ですが、ユーザ数が非常に限られ、利益的に旨味のないMTを導入するのは、大きなメーカでも中々勇気がいる行為。

 

MT導入が発表されると一部のユーザーが大喜びすることとなりますが、その一部のユーザは全体の数%程度であり、メーカとしては正直無視してもいいレベル( ゚Д゚)

Wikiによると、2017年のMT車比率は2.7%ということ。

つまり、97.3%はATという事です。

 

 

なので、メーカ側はMTを捨てて、AT一本で行きたいと思っていることでしょう(*´ω`*)

(トヨタ社長である豊田さんは真逆の思想を持っていらっしゃるようで、スポーツカーの開発に全力を注いでおられますが笑)

 

 

といっても、将来的にMT車が完全になくなってしまうかというと、恐らくそんなことはありません。

 

数は少なくなるものの、おそらく極少量ながらも生産され続けると思います。

 

 

車の世界は現在、車を共同で維持するシェアリングや、MaaS(Mobility as a service:車のみならず電車やバスといった移動の為の複合的なmobilityの提供)といった、”自らが所有するもの”から”多人数で共有するもの”へと変化してきています。

 

 

これは、車に興味を持つ子供が減ったことと、維持費の増大、所得の低下や大都市圏での公共交通機関の充実化といった様々な要因によるものですが、車を持つ必要が無い、単なる移動手段として存在すれば車の種類などなんでもよい、というようにニーズが変化してきているためです。

 

 

なのでこれから先、メーカとしては、シェアリングやMaaS向けにある程度の量産車を生産する一方で、一部の車好きユーザの為に、所有する喜びを感じられるサブスクリプション(定額化)や趣味の為の車作りをひっそりと行うことになるでしょう。

 

ただし、そうなった際にメーカは、今よりもさらに需要の少なくなるMT車については車種を大幅に減らす、若しくは逆に付加価値モデルとしてユーザ好みにカスタマイズ可能な高価格帯に移行して生き残りを模索する方向になると思われます。

 

なので、今後予測されるのは

  • 自分が好きな一台に巡り合うことが出来なくなる
  • MT車というだけで価格が圧倒的に高くなる

という点で、MT車好きには厳しい未来がまっていると言われています。

 

 

なので、もしあなたがMT車に興味がある、いつかはMT車に乗りたいと思っているのなら、まだ豊富かつ安価にラインナップがある今のうちに買っておかないと後悔するかもしれません!

 

 

それに加え、私が興味を持っているホンダのシビックタイプRは、次期フルモデルチェンジでMTと決別し、レジェンドと同等のハイブリッドシステムを搭載する可能性があるという記事を読んだことがあります。

 

 

となるとMT仕様のタイプRは現行型が最後!?( ゚Д゚)

 

いつ買うの・・・?

 

 

 

 

 

今でしょ!!!

 

 

 

 

 

最後までご高覧ありがとうございました(*´ω`*)